わろてんかのあらすじの第四十四話です




わろてんかのあらすじの第四十四話です

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おてんちゃんを僕に貸してくれないか?

何を言うてるんや。

ととまどう藤吉。

栞の真意はどこにある?

実は、栞は大阪中の寄席を回っていて、その寄席でひやしあめを売ってるのは知ってますが、氷の上でひやしあめを冷やすというアイデアで客寄せをしてるところははじめてです。

そのアイデアが欲しい、だからおてんちゃんを貸してくれってことです。

実は栞も大阪中の寄席に物品を売り込みたいと思っていたのでした。

まあ、おてんちゃんを借りるのは無理でも、ひやしあめの売り方をどうやっていったらいいのか、詳しく教えてくれたら、僕は何でもするよ。

そういった時、御寮さんが出てきました。

それほんまですか?伊能さん。

おてんちゃんはひやしあめの売り方を教え、伊能は翌日からちんどん屋をやり、広告塔になります。

chindonya

藤吉と伊能、松坂桃李と高橋一生の広告塔はバカ当たり。

イケメン2人がPRすることで、女子が集まるようになりました。

これは今も昔も同じです。

いい男が入れば、女が集まる。

御寮さんの狙いは、ここでした。

今までの寄席の客は男ばかり、でも、この日から女性も入るようになりました。

仕事終わって話す藤吉と栞。

このあたりは長屋の奥さんと、ばあさんばかり。

そこで、栞はひらめきます。

そうや、平日の昼間に営業したらどうや。

今、夜寄席をやってるのは、男の人が相手だから。

奥さんと婆さんのために、平日の昼間、営業を開始したらどうだ?

栞の提案です。

そう言えば、活動写真も平日の昼間、やってますしね。

この栞のアイデアで、風鳥亭は昼間の営業も始めるようになりました。

さて、平日の昼間も営業するとなると、芸人が足りません。

そこで寺ギンに相談に行きます。

寺ギンに、「もう少し芸人を回してもらえませんか?」頼むと、「無理やな」とけんもほろろに断られます。

他に、大きな小屋から頼まれているんや。

藤吉は、小屋によって木戸銭違うんですか。

木戸銭とは寺ギンに支払うお金のこと。

寺ギンはそうやって言います。

すべては器で決まるんや。

小屋の大きさで決まるんですか?

藤吉がいいますと、そうや、と言われます。

いつまでも寺ギンから回してもらう芸人を使っていてはダメですね。

そのうち、芸人を自前で用意することを考えるんでしょうね。

NSCですね。

さて、藤吉が芸人を探してる頃、東京で女義太夫で売れっ子になってるリリコの新聞記事が出ました。

リリコが新聞にでてるで、大変な評判だそうや。

すごいな、リリコ。

リリコが風鳥亭に来てくれれば、そう考える藤吉は、リリコに電話します。

リリコは元気そう、もうすぐ、帝国座に出れるんや。

帝国座といえば、女義太夫の聖地です。

そこに出れるってすごいですね。

ちょっと風鳥亭とは格が違うようです。

藤吉がリリコに要件を言えずに、電話を切りますと、残念だったなと栞。

風鳥亭に来てほしいけど、言えなかったんだろ?

経営者は辛いなって藤吉に言いますと、藤吉は、辛いって言ってなぜか2人で相撲を取ります。

ある日、冷やっこい冷やっこいひやしあめは要りませんか?と売り子をしているおてんの前に、風太が現れます。

風太は沈んだ表情をしています。

なにがあったんでしょう。

(藤岡屋のお父さんが具合悪かったけど、お父さんの身に何かあったのかな?)

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