半分、青い。あらすじ第47話
半分、青い。あらすじ第47話です。
秋風先生は旅に出て、その原因がガンの再発に違いない、そう決めつけた菱本若菜さんは、律の横で泣きながら飲んでいます。
年上とは言え、美女の涙に、男律君は彼女のためにそっとティッシュを置き、自分自身は彼女の横に座り、手を腰あたりに回します。
いいムードです。
そんな時に鈴愛が帰ってきました。
鈴愛は若菜と律を見て、うぎょぎょ。
言葉になりません。
鈴愛を見て我に返った若菜は鈴愛に、羽織の書き置きを見せます。しばらく旅にでます、と書いた書き置きを。
ところがここに来る前に鈴愛の実家から鈴愛に電話があって、秋風先生が家に来ているとのことです。
若菜に言われなくても、秋風先生がどこに旅に出ていたのか、知っていたのでした。
秋風先生なら大丈夫、私の実家におります。
そのころ、先生は鈴愛の家の漫画を物色し、なるほど、鈴愛さんはこれを読んで育ったのですか。
いわばルーツですね。
手塚治虫、ちばてつや、梶原一騎。
いやいや、それは私の趣味でして、そういうお父さんを制しながら、いやいやどれも立派な王道ですよ、とお父さんを褒めます。
でもですね、梶原一騎とちばてつやはあしたのジョーで組みましたが、その頃はたしか高森朝雄って言ってたはず。
まあ、どっちでもいいけど。
さて菱本さんからガンの再発のことを聞いた鈴愛は、さあ大変。
他のアシスタントにも協力してもらい、なんとか羽織先生のガンを制圧しようと画策します。
その前に、菱本さんって何者?って聞く鈴愛に、先輩が教えてくれます。
お茶の水女子大学を卒業後、大手出版社に入社し、そこの編集長と不倫の関係になるも、そいつがクズ男なので、別れて自分は退社し、秋風羽織に拾われたとの経歴を聞き、ワケありの彼女の半生を鈴愛は知ったのでした。
それよりも先生のガン、鈴愛は律のお母さんに電話し、漢方薬を送ってもらい、他のアシスタントも動きます。
そうこうする内に先生が帰ってきました。先生、やっぱり再発したんですね。そう聞く若菜に、隠していてすまん。
でもな、わたしの作品は残る、でも、作品だけでなく、わたし自身も残したくなってきた。
だから弟子を取って、私が亡くなった後も、私の分身が活躍してほしいんだ。
そういう羽織の覚悟を聞き、諦めるようい答える若菜でした。
律は律でお母さんから電話があり、秋風先生ガンなんだってねえ、言いますし、びっくりして鈴愛に会いに行くと、鈴愛はあっけらかんとして病気のこと言うし、なんだか変な感じです。
変と言えば、秋風先生はお金はらったら経費で落とすためどんな細かいお金でも、領収証をもらいます。
しかし、若菜はかかりつけの病院の信濃町病院の領収証がないことに気が付きます。
え?そんなはずはない。
しかし、どうしても見つからない。
もしかして、病院には行ってないの?
そういう若菜に、そうなると秋風先生はガンが再発したと勘違いしてるだけだったりして。
それは十分ありえます。
断言する若菜に、今度は言葉が出ない若菜。
真相は、明日・・・かな?
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