わろてんかのあらすじの第四十八話です
風鳥亭のごりょんさんになったおてんは毎日大忙しです。
長男のしゅんや君が生まれてから、育児に家事にそして風鳥亭のごりょんとして文字通り目が回るほど忙しいです。
冷やっこい冷やっこいひやしあめはいりまへんか?
店の前での呼び込みはまだ続けていますが、背中に赤ちゃんをおぶっています。
芸人のお給金を計算するときも、そばにしゅんや君を置いていますし、用事で駆け回る時には、誰がしゅんや君を見るのか?で、いつも揉めてます。
風鳥亭が繁盛しますと、芸人にも声がかかります。
後面の万丈目は京都の西京極の小屋に呼ばれ、高座にでることになりました。
でも、そうなると面白くないのが、万丈目の奥さん。
「男なんてちょっと仕事ができるようになると、天狗になる。
万丈目が、京都に行く様子を見てると、あの調子じゃあ、1ヶ月はかえってけえへんで。
男なんてな、子どもと一緒や」
おてんが来た時に、そういう奥さんの言葉がわかるようになるのはいつでしょうか?
今は新婚中ですしね。
藤吉もいつか調子にのるのでしょうか?
さて藤吉の今の悩みは、寺ギンの取り分を減らさせること。
あるいは寺ギンを通さないでお客を呼べる芸人を探すこと。
今日も足を棒にして歩き回る藤吉ですが、さっさとリリコのところに行ったらいいのにね。
3ヶ月先でも、半年先でも、高座の予約を入れといたらいいのにね。
でも、好きだと迫られて振ってしまった藤吉君は気まずいんでしょうね。
しかし、考えてみますと、藤吉がリリコを振ったからこそ、リリコも東京に行って成功したわけで、もし藤吉と駆け落ちでもしてたら、成功はなかったわけで、そう考えると藤吉は、リリコの恩人とも言えるわけで。
リリコこと広瀬アリスさんが今日も出てこなかったので、早く出てこないかなーって管理人は思っています。
閑話休題、ある夜、伊能栞と藤吉が飲んでいます。
藤吉は今、栞の手がけている活動写真が絶好調で、目を輝かせながら聞いています。
活動写真の小屋、今の映画館はどんどん増えている。
そんなことから、風鳥亭も小屋をもう一店舗増やすことを思いつきます。
それをおてんに伝えますと、えー、一つのお店だけでも大変なのに、できるのかしらって思います。
でも藤吉は本気です。
藤吉は、北村笑店として、木戸銭の安さ、小屋の数で勝負したいと思ってます。
風鳥亭の小屋を増やして、寺ギンの芸人を多数出演させ、力関係を逆転させるという遠大な計画を立てています。
この計画は果たしてうまくいくのでしょうか?
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