わろてんかのあらすじの第十四話です
リリコから「今まで籐吉から来た手紙はみんなウソや」
籐吉はとうに芸人をやめているんや。
そう聞いたてんは居ても立ってもいられない様子で籐吉の寄席を訪ねます。
籐吉はその頃、漫才もダメ、手品もダメということで、傘でものを回す芸の練習をしてました。
傘でものを回す芸といえば、お正月に出てきましたね~。
そめのすけ、そめごろうだっけ。
それを練習してても、うまくいきません。
努力は認めますが、才能がないのでしょうか?
でも、何とかてんに気に入られようと頑張る籐吉なのでした。
確かに、芸に行き詰まって、しばらく手紙だけてんに送ったことあるけど。
それでも、てんに対する気持ちはまじなのでした。
一方儀兵衛は、何とかてんに旦那を見つけてやろうと奔走しています。
当時は、家と家で結婚する時代です。
見合いして一緒に暮してみないと結婚相手はわからんもんや。
そういうのは母ですが、てんはいまいち、しっくり来ません。
取り敢えず一緒になってみる。
そうしたら、結婚というものがわかるって。
なんか、ますます迷ってしまう、てんなのでした。
さて、手紙の件で、籐吉に質したいてんは、籐吉のところに行きました。
なんで、ウソばっかり手紙に書いてきたの?
追求するてん。
実はてんちゃんに笑ってもらおうと、手品やったり、漫談やったりしたけど、受けなかった。
限界を感じて、実家に帰った間も、てんに手紙を書いていたのでした。
もちろん、その間は、巡業など行ってません。
そこにリリコが来て、てんに言います。
この人はな、芸人のことだけやない。
他にもウソをついてるんやで。
たとえば名前。
籐吉ではなく藤吉郎や。
豊臣秀吉の名前と一緒ですね。
あと、この人は芸人やない。
船場の米問屋のぼんやで。
そうなんです、籐吉は、芸人ではなかったのです。
挙句の果てに、リリコと駆け落ちしてきたという。
てんは、婿を探していたのでした。
相手は米問屋の長男。
とても、結婚などできそうもありません。
芸人の方がまだましです。
さて、そんな時、藤吉の連れ、キースが大イタチのショーをはじめて、通行人からお金を集めます。
大イタチと言っても、大きな板に血のりを塗って、板血だって。
詐欺ですね♪
ところがそこはやくざのなわばり。
やくざにキースは追いかけられピンチになります。
「われは誰に断って商売してるんや」
キースは、籐吉に助けを求め、籐吉はてんをかばいケガします。
てんはケガしたキースと籐吉を自宅の納屋まで連れて、介抱します。
そんな時、風大は怒りの表情で、納屋に入ってきます。
さて、てんと籐吉の関係はどうなる?
そして風大との関係は?
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