わろてんかのあらすじの第十三話です
わろてんかでいきなり新一がしんじゃうとは思いましたが、死んじゃいました。
しかも、ナレーションだけの紹介の死です。
いわゆる「ナレ死」。
千葉雄大君もあっけなかったです。
さて、そんな新一が残した藤岡屋を洋薬屋にする、アイデア。
いや、ドイツのような洋薬を日本でも創るという壮大なアイデア。
この遺書ともいうべきアイデアを藤岡屋の儀兵衛と、伊能の栞くんの財力でなんとか実を結び、エフドルという会社に発展、なかなか順調に進んでいます。
藤岡屋は見事危機を乗り切ったのです。
それは、言うまでもなく、てんのおかげでもあります。
後はてんに婿をとって、会社を継いでもらうのが儀兵衛の望みです。
そう言えば、儀兵衛は入婿ですから、てんにも同じように婿をとってほしいと望んでいるのです。
ですが、伊能のお坊ちゃまは、婿に入るのに、なかなかうんとは言わない。
それは、伊能のお坊ちゃまは、てんの心根を見透かしているからなんですね。
それにしても、伊能の栞くん、演じる高橋一生さん。
まるで少女漫画の白馬の王子様。
最初はてんも嫌がってた見合い結婚ですが、藤岡屋を継ぐとキメた今、今度はなんとか栞くんに振り向いて欲しい。
お嫁さんにして欲しい。
そんなことを想ってますと、長く手紙をくれた初恋の人、松坂桃李演じる籐吉さんに会っちゃうんです。
籐吉とてんが再会するのは神社の境内。
籐吉は今、西京極の南北亭でとりをとってるんだ、と本人に言われます。
てんは、南北亭に行ったけど、籐吉さん、いなかったわよ。
そう言いますと、籐吉は、「その日は具合が悪かったんや」って返事しますが、その返事はしどろもどろ。
とりをとってるというのは、明らかにうそ。
ですが、てんは疑いもせず、その日は別れますが、やっぱり籐吉のことが気になります。
そのことは態度にも現れます。
食事中も、上の空。
やっぱり、籐吉が好き。
そんな時、妹のりんにもお見合い話が来て、嫁入りの話しになってしまったんです。
でもお嫁入りは順番。
先にお姉ちゃんのてん、次にりん。
おてんちゃんの結婚が先なんです。
昔はよくそんなこと言ってました。
何とかりんよりも早くてんを結婚させたい儀兵衛は数件の見合い話を持ってきました。
こんなに話を持ってきても、どれを選んだらわからん。
妹たちは、迷うてんに、りんたちは、八卦で見てもらったらいい。
とアドバイスします。
八卦とは占いですね。
今でも人は迷った時に、八卦を使います。
ちょうどええ占い師しってるわ。
妹たちに連れられて、占い師に会う、てん。
その占い師は、海原はるか師匠。
いつものフーはありませんが、真剣な眼差しで占います。
この中にはあなたの婿さんにふさわしい人はおりません。
むしろ、あなた好きなお方がいるのではないですか?
∑(゚ω゚ノ)ノビクッっとするてん。
さて、そのころ籐吉も八卦で占ってもらってました。
こちらは海原かなた師匠。
籐吉はてんとあってから、てんの美貌に完全にほの字になってたのです。
てんと再会してたことをリリコに知られ、そんなのうまくいくかどうかわからん、八卦見に占ってもらい?
いい占い師知ってるわ。
こちらはリリコのアドバイスに従い、占いに来たのです。
ところが籐吉の占い師はリリコに小銭で買収されていて、てんとの出合いを、不吉や、死相が見えるなどと縁起悪いことばかり言ってるのです。
リリコは今でも、籐吉が大好きなんですね。
それにしても、広瀬アリスちゃん、可愛い!
しかし、籐吉は偶然となりの占い師に来たてんの占いのところを目撃、そこで、てんが籐吉のことを好きだったことを知ったのです。
おてんちゃんが俺のことを好き?
そのころリリコは娘義太夫として、人気が出てきています。
娘義太夫とは今で言う、アイドルみたいなもん。
親衛隊もいます。
そんな人気者と、今度は、てんがばったり会います。
お久しぶりね~、てんてんてんごのおてんちゃん。
てんは、「誰だっけ」って顔でこの人気者のリリコの顔を見ます。」
おてんちゃんは、籐吉の手紙信じてたの?
お気の毒に。
籐吉さんは、とうの昔に芸人やめてて、ウソの手紙書いて送ってたんよ。
てんは騙されていたというリリコ。
あーあ。ウソ付いてるのはどっちなんかい?
君でしょ、てんちゃんと籐吉の仲を割こうとしているのは。
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