わろてんかのあらすじの第二十一話です




北村屋の始末屋のおりょんさん。

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藤吉郎の嫁候補を選ぶのにどっちが商いがうまいか競争をさせます。

京都の薬問屋のお嬢様がうまく商売をできるのでしょうか?

その時、肝心の藤吉郎が大失態を犯します。

藤吉郎はお米を仕入れるのに高い金額で古米と外米を仕入れてしまったのでした。

藤吉郎は面目なさそうに、番頭や女将に頭を下げ続けています。

しかし、女将は落ち着いたもの。

ちょうどいいじゃない。

この古米と外米をどう売りさばくか?

それで嫁対決にしましょ。

うーん、さすが、始末屋さん。

こうして、嫁候補のてんと楓の戦いが始まります。

まず、始末屋の啄子さんが言います。

さあ。

最初に売るお米を精米してください。

精米すると言っても、今のように器械でするわけではありません。

足踏みして精米します。

人力で行います。

お米屋さんも肉体労働が大変ですね。

さて、精米が終わり、いよいよ販売開始です。

楓は、控えめに売ってます。

一方のてんは、売る気満々で声かけまくります。

だめですよね、そういう売る気満々では、お客さんが引いてしまいますよ。

案の定、てんは一粒のお米も売れません。

それを見ていて、啄子は言います。

あんたの顔、そんなにやつれてて、手も荒れてて、まず身なりをきちんとしなさい。

てんは身なりを整え、さて、どうやって古米を売るか?

考え始めます。

そうそう。

企画が一番。

そこで、京都からのお付きであるおトキに、「古米ってどうやって食べるの?」って聞きます。

てんは古米の食べ方をよく知らなかったのでした。

おトキは、「古米は臭いがありますから、手を加えて頂きます」

と言いますと、てんは、それや。

というわけで、古米をうるために、醤油だんごを作ってそれをお客さんに配りました。

この企画は大当たり。

醤油団子のレシピも作って、こうやって古米を調理することを教えると、お客さんも大喜び。

買うで、5升、おくれ。

私は3升な。

てんの機転で古米は完売。

さて、今度は外米です。

外米を売るにはどうしたらいいんだろう?

てんが考えていますと、外にインド人が通りました。

curry

そのインド人をてんが追っかけて捕まえ、カレーを作り、今度はカレーのレシピと外米を披露します。

このカレーライスも大当たり。

外米もあっという間に売れてしまいました。

女中も中で喜んでカレーを食べています。

そう言えば朝が来たで女中役をやっていた楠見薫さん。

わろてんかに出てましたね。

朝が来たでは「ほんにほんに」が印象的でした。

さて、女中も食べている時、女将の啄子が入ってきます。

「あんた、お客さんに食べてもらったお代金、回収したんか?」

そんなもの回収しません。

いわば、試食ですから、お金はとれません。

もちろん、女将も知っています。

「ま。ええわ。ああいう生きたお金を使うのはかまわないわ」

ちょっとおいで。

と、てんは奥の間に連れて行かれますと、琢子に言われます。

家の家訓は、「始末、才覚、算用や」

始末はケチとは違う。

無駄を徹底的に省き、必要なところにお金を使うこと。

才覚は人のしないことをやる。

今回あんたのやった団子やカレーがそうや。

算用は、帳尻をあわせること。

損して得取れや。

琢子は北村屋の家訓をてんに教え、「この勝負、あんたの勝ちや」

てんに宣言しました。

これで嫁は、てんに決まりました。

でも、帳場にいた籐吉は浮かぬ顔してます。

自分のミスをてんが帳消しにしてくれたのに、浮かぬ顔。

おそらく、籐吉は自信がないんでしょうね。

米問屋という商売に。

また、芸人のこと考えてるんじゃないかな。

そんな時、勝負に負けたいいなづけの楓が来て、やっぱり私をお嫁にして。

好いた、惚れたで船場の嫁は務まらん。

あれあれ、勝負付いたのに、まだ後を引きそうですね。

そんな時京都から一人の男が大阪にやってきて、うどんを啜ってます。

風太です。

彼もまだてんのことを想ってるんですかね。

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