わろてんかのあらすじの第七十四話です




わろてんかのあらすじの第七十四話です。

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安来節の乙女たちの総監督になった風太。

毎朝6時になると銅鑼をじゃんじゃんならし、乙女たちを起こします。

起きろー、ジャンジャンジャンジャン。。

いきなりの大音量にびっくりする乙女たち。

なにが起きたかわからないまま、寝ぼけ眼をこすりながら、風太を見てます。

風太は構わず、今日から芸人の心得を叩き込むため、気合充分です。

そして巻物を袂から出し、これを見い!

その書には、1つ、起床は6時。

2つ、食事当番は2人交代でし、4人一緒に食べること。

3つ、人に会ったら挨拶をすること。

4つ、恋愛禁止。

乙女たちは3つめまではおとなしく聞いてましたが、4つ目は何?

これってどういうこと?

恋愛禁止って?

風太に食って掛かる美形のなつさんに、風太は

「当分、芸に身をいれ~っていうことや~」

それから、初高座も決まった~

それに向けて猛練習や~

初日から張り切る風太なのでした。

それにしても、総監督だの、恋愛禁止だの、AKB48を意識してますね(^^♪

風太が張り切れば張り切るほど元気がなくなるおトキ。

風太が好きなもんだから、悋気が出るんですね。

そんなおトキが電球を変えてます。

まったく、風太の奴、電球変えといてくれればいいのに。

そんな時、キースが後ろから来て、

「なんや最近、元気ないな~、どうしたんや」

そうやっておトキに近づきます。

「貸してみ、俺がやったる」ってキースが電球を変えてくれます。

おトキも元気ないけど、キースも元気ありません。

「俺はこのままじゃ、終わらへんで」

つまり、藤吉や大番頭が、安来節に力を入れてるのが面白くないんですかね~

でもね、安来節は安来節、キースとアサリの芸は、キースとアサリの芸。

どっちも北村商店には大事な芸なんですよね。

まだ、気づかないのかな?

それよりも、キースが電球を変えたあと、おトキの肩をがしって掴んで、

顔を近づけて、「話があるんや」そういったキースが気になります。

キースってイケメンだもんね♪

さて、食事当番のなつととわ。

なんやこの味。

ととわの味に文句を付けるなつ。

なつはとわのどんくささが大嫌い。

見かねた都が手伝おうとすると、あんたは登板ちゃうやろ、何やその上から目線は。

そう言ってなつが都につっかかりますと、風太がどこからか出てきて、

「喧嘩も禁止や」

さて、乙女たちが初高座に向かって、練習に精をだしています。

「あー、今日も疲れた、足がパンパン」

そういう乙女を待ってたのが、おてんの作ったどじょう料理。

dojo

おてんは出雲のどじょう料理を再現してみせ、彼女たちの里心をかきたてたのでした。

なかでも、どんくさいとわは、我慢ができずに外に飛び出します。

ホームシックで泣いてる時、しゅんやが寄ってきます。

お姉ちゃん、なんで泣いてるの?

どじょうを食べて、故郷思い出したんや。

お母ちゃんに会いたい。

まだ、10代の娘たち、無理もありません。

そしてしゅんやも、お母ちゃんのおてんが忙しいので、お母ちゃんがいても、なかなか甘えられない。

同じような環境です。

2人は意気投合したのでしょうか?

しゅんやがいなくなってしまいます。

しゅんやを探しにでた藤吉、途中で、リリコと会います。

リリコは振り返って、藤吉の両腕を掴んで、唇を藤吉に近づけます。

おてんは風鳥亭でしゅんやを待ってます。

ガラリとドアが開きました。

しゅんや。

そういってドアにかけよるおてん。

ところがしゅんやではなく、栞。

駆け寄ったおてんはつまづき、栞に抱きつきます。

藤吉とリリコ。

栞とおてん。

キースとおトキ。

なんと三つのカップルができそうです。

やばいです。

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