べっぴんのあらすじの第五十二話です




べっぴんのあらすじの第五十二話です・・4人の絆を取り戻すためあの大急百貨店の取引をお願いに行ったすみれ。これで坂東営業部での紀夫の株も上がりました。ただし、大急と本格的に取引するとなると、人手が足りません。

神戸のキアリスとは別に大急用の品を作らなくてはならないのです。管理人も昔関西のハム工場でバイトしてた時に、阪急のお歳暮用に作っていたハムは特注のハムでした。この物語は大急になってますが、モデルは関西の雄、阪急百貨店です。

さて、まずは生産ラインを拡充するために、人員が足りません。今のようにロボットでの自由化ではなく、全部手縫いです。すみれは近所の時子さんに声を掛け、やってくれると承諾をしてくれました。

時子さんも旦那さんが亡くなって、お父さんと二人暮らし。お父さんがなくなったら今度は自立しなくてはいけない。そんな時のために今手に職を付けておくことはとっても大事なことなのでした。

だから、すみれに誘われて実はとっても嬉しかったのでした。時子の友達も一緒です。メーカーとなったキアリスが羨ましかったのが本音でした。さて、若いお母さんが働きに出るとなると今度は子供の預け先の問題。

時子のはからいで、すみれのさくら、良子の竜ちゃん、君枝のけんたろうは保育所に預けようとします。すみれにはきよさんという住み込みとお手伝いさんがいますが、腰いわしたりしてさくらのお守りもきつそうなんです。

だから、すみれは紀夫に相談。きよさんは私が面倒見るって聞かないですが、そこはきよさんの健康問題。なんとかすみれは、説得します。良子の旦那の勝次も問題ありません。「保育所・・・ええやないか・・」それだけでOK。

問題は君枝。旦那というより子供べったりのお義母さんが問題なのでした。けんたろう君を保育所に預けるって言うと案の定、「わたくしのどこがご不満なのでしょう。遠慮なくおっしゃって!」って言います。

けんたろう君を離したくないのです。

なんとかお義母さんから子供を切り離したいと思ってた君枝は頑張りましたが、ハードルは高く、乗り越えられませんでした。さて翌日、保育園の前に集合でしたが、君枝は参加できすに、すみれの子、さくらと良子の子、竜ちゃんだけが保育所に行くことになりました。

もう一つ、キアリスの前を新聞記事持ってウロウロしてたやつがいます。時計屋のご主人に記事を見せて、この写真は3人やけどあと一人なんでおらんの?って聞きますと、「新聞社のやつが明美ちゃんを省きよったんや」って。ははーん、省かれた女の子、明美ちゃん言うんか、
その明美ちゃん見つけて、分裂するようにたき付けたろ!って言う悪巧みでしょうか?

さて、いよいよ大急と取引を開始です。ですが、さすがに大急の指示は厳しい。売上目標は今のキアリスよりも一桁多い金額が大急。しかし、そのために子供服からはキアリスのロゴを削除させられ、代わりに大急の特選マークを貼らせてもらいます!だって。

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確かに販売面では特選マークは大きな味方になりますが、メーカーとしてのプライドはめちゃめちゃです。愛情込めて作った大事な子供服は誰が作ったのかわからないまま、大急の店に並びます。

紀夫はどうでもいいから大急の特選マークをもらいたいし、すみれは自分のところのキアリスに誇りを持ってる。いやはや、難しい問題にぶつかったものです。

確かに大急の上から目線にはムカついたけどね~

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