べっぴんさんのあらすじの第二十一話です
べっぴんさんのあらすじの第ニ十一話ですよ。君枝・良子・すみれと女学校時代の仲良し三人組が集まりました。こうなったら怖いものなし、すみれは三人でなんかしない?って商売を持ちかけます。
でも、みんなお嬢様育ちの女学校卒、人にものを買うてもらうなんてできまへん。無理ー、絶対無理ーって。特に君枝のお義母さんなんかは、すみれに「君枝を絶対に商売なんかに誘わんといて。うちは幸い家も残ったし、息子ももうすぐ帰ってくるんやから」って。
しょんぼりして帰るすみれに、潔さんや栄輔さんが走り回って探してくれた外国のおしめの材料を持ってきてくれました。潔さんは特に進駐軍にコネがあるって言ってたから、そんなところから探してきたのかな~。
でもね。布があったって、どんなおしめを作っていいのかわからない。仕方なく、もう一度明美ちゃんに会いに行きます。「今度は何やの?」相変わらずツンケンしてる明美ちゃんに布を見せ、
「この布でいいの?」ってすみれは聞きます。「これよこれ」って明美はうなずきます。そしてすみれは知らぬこととは言いながら、明美を傷つけていた非礼をお詫びしました。
この持ってきた布を明美に渡し、これ受け取ってってすみれは言います。西洋のおしめののことを教えてくれたお礼ですって。「この布、闇市へ持っていけば売れるのに」って言いながら悪くない感じの明美。
そこにすみれは、「おしめの作り方がわからない」ってぽつり。明美は「しゃあないなあ、一回だけ教えたるわ、勘違いしないでや、この布の御礼やで・・・」
そしてすみれは、この布でおしめを作る方法を教わったのでした。結構、すみれちゃん、可愛い顔して営業力あるじゃん(^^♪
そして、このおしめを持って異人館のエミリーさんのところに行くと、エミリーさんは大喜び。そんな中で、エミリーさんは赤ちゃんを出産します。
もう、おしめもあるから大丈夫と思って安心してたら、旦那のマクレガーさんがやってきて、すみれに会いたいって妻が言ってるんですって。
急いで駆けつけると、おしめの替え方がわからないって。実はすみれも西洋のおしめの替え方はよくわかっていません。マタニティブルーから産後うつに。。なにかと手間のかかる奥さん、エミリーさんなのでした。手間のかかる方は、すみれの商売のネタにもなるんですが。。
そこで、おしめのことをよく知ってる明美の手を取って、「お願い、助けて~」「何やの~、どこに連れていくの~」って。明美をエミリーさんのところに連れて行って、おしめの替え方を教えさせました。
すみれちゃんも可愛い顔して大胆なことするわ~。。
そして、明美とエミリーを引き合わせたご褒美に?、この子が大きくなった時に、またその子に着せてあげるドレスをオーダーしたいわ。
すみれ、作ってくれる?
オーケーはしたものの・・・さあ。困った。親から子、さらに孫まで着れる素敵なドレスをすみれは作れるか?パッと浮かんだのは、母から
貰ったすみれも着たウエディングドレス。
これなら・・・
いいのができるかもしれない。でも、母がくれた大事な形見。ええんやろか?母の写真を見つめると、死んだはずの母のはなさんの菅野美穂さんが「ええよ」ってぽつり、優しそうに言ってくれます。
その純白のウエディングドレスを、持って君枝のうちに、良子と訪問。すみれはいきさつを説明し、外人からオーダー頂いたので、この仕事だけ、手伝って欲しいって言います。
この仕事だけなら・・・って君枝も良子も賛同します。うーむ、すみれちゃんは運だけではないで。可愛い顔してみんなを巻き込んでますな~
お見事!
さて、どんなドレスが出来上がるのか、今からワクワクします!
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