べっぴんさんのあらすじの第二十ニ話です




べっぴんさんのあらすじの第二十ニ話です。さて、三人で外人さんのドレス作りをすることに決まったすみれたち。すみれが一旦戻ると、栄輔さんが来ていました。なんでも、缶詰を持ってきてくれたそうです。

ありがたいことです。

それともう一つ、お父さんのようにすみれの娘、さくらちゃんと遊んでくれていたこと。女性ではなかなかできない肩車なんかもヒョイヒョイしてくれます。まさにイクメンです。

そんな栄輔さんの男手のお手伝いを見ていて、紀夫さんを思い出すすみれでした。さくらも本当のお父ちゃんの方がいいものね~。でもねなかなか帰ってこない紀夫さん・・・

まさか、「ひまわり」のマストロヤンニのように、結婚してロシア戦線に派兵され、奥さんのソフィアローレンが待ってるのに、現地のきれいな若い子と結婚していないよね。

まさか~、だって紀夫さん、小さな頃からずっとすみれちゃんのこと好きだったんだもんね~、今頃どこで何をしているんでしょう?

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さて、大阪でも栄輔さんは大活躍。強気のゆり奥さんは、近所の闇屋とぶつかってばかり。なので、喧嘩沙汰になって、その都度栄輔さんが助太刀に入ります。

ところが、その若い衆の喧嘩騒ぎが、闇市の元締めの怒りにだんだん触れてきます。近い将来、潔の店と闇市で大揉めに揉めそう。。(^_^;)

一方、手芸クラブの仲間は、まず、君ちゃんがデザインに着手。戦争がなかったら美術学校に行きたかった君ちゃん。やっぱりデザインが素敵。

体が弱いはずなのに夜なべして仕上げた下絵は、良子もすみれも、(*_*)。。「素敵なデザインね~」ってため息ばかり。後はこの素敵なデザインを元にドレスを仕立てるだけです。

結局、商売に尻込みしていた良子も・・・「こんなデザインのドレス、作ってみたいわ~」

すみれの提案した「期間限定」の手芸クラブ。君ちゃんのデザインを下に型紙作っていよいよ純白のドレスを使って仕立てに入ります。すみれは母から貰った大事なドレスにはさみを入れます。

頑張れ~すみれ・君枝・良子・・・それにしても良子役の百田夏菜子ちゃんの抑えた演技・・・いいよ~。君枝ちゃん役の土村芳(かほって読めないけどかほだって)さん。。素敵~

4nin

この三人に谷村美月の明美。最強の4人だね~

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