べっぴんさんのあらすじの第百話です
べっぴんさんのあらすじの第百話です。
キアリスはベビー服の中でも肌着に自信がありました。
赤ちゃんの柔らかい肌にフィットする優しいメリヤス地の肌着です。
そのメリヤス地を作ってた会社は廃業し、エイスに売却することになりました。
エイスは英輔のお店です。
その英輔にすみれは頼みましたが、だめでした。
昔ながらの工場だったからこそできたメリヤスです。
英輔は新しい機械を入れ、工場を建て替えると言います。
それではすみれの会社の肌着は二度と作れなくなります。
さあ困ったすみれは、色んな工場からメリヤスを仕入れ試行錯誤して新しい肌着にチャレンジ。
でも、なかなかうまくは行きません。
すみれは大急の売り場に行って、悦子様にもメリヤス工場のことを伝えました。
悦子様はキアリスの肌着の品質の高さを顧客対応を通じて、身にしみて知ってるだけに心から・・・
「残念だわ・・・」
って言います。
そんな大急の売り場にメリヤス工場で頑張ってたベテラン職人の橋爪さんがやってきました。
橋爪さんは孫ができたので、キアリスのベビー服を着せたいと思って来ました。
すみれは大喜びで、「これがあなたの工場で作ったメリヤスの肌着ですよ、とっても赤ちゃんに優しいんですよ」
橋爪さんも言います。
いや、若社長の一浩さんが何を言ったか知りませんが・・・私はいい仕事をさせてもろたと思っています。
足立くんがいつも来てくれたことも励みになりましたし。
足立くんは職人さんにはとても可愛がられていたようですね。
でも、経営者とはうまく行ってなかったみたいですね。
実はそんなすみれと橋爪さんのやり取りを遠くから見てた男がいます。
エイスの英輔でした。
一体、何を考えているのでしょうか?
さて、近江から五十八が来ています。
五十八は何とかメリヤス工場とキアリスの取引を復活させようと思ってきました。
しかし、買収されて無理。
その夜、久しぶりにすみれの家に訪問。
みんなで酒を飲み、話しているうちにさくらと会おうと思い、翌日ゆりの家に行きます。
さくらのいる前で五十八はゆりもたいへんやったけど、ここまでにもなったな。
って言いますと、え?ゆりおばさんが?・・・さくらが言いますと、
ゆりが「だから若い頃は意地はってたと言ったやろ」
そうそう、随分、反抗しとったしな・・・五十八も言います。
でも・・・ゆりは言います。
時代が時代やったからやりたいことできなかったけど、その時はやりたいこと諦めたと思ってきたけど、今となっては潔さんがおるし、正太もおる。
その代わりに得たものは大きかった、と言います。
なるほどなー。
そや。さくら、明日おじいちゃんと一緒に出かけないか?
と五十八が言いますと、いいよ。って言います。
さくらを連れて明日、大急に行くことになりました。
大急の顔である夏の展示がキアリスに任されたことで、それを見に来たのです。
見に行くと英輔もいて、お母さんがスピーチしたことを伝えます。
お母さんのすみれは、一生懸命夢に向かって頑張る女性を応援したいと言う思いで作りました。
とスピーチしましたが、そのことをさくらに伝えます。
さくらは何か感じたのか感じないのか?なんか無表情です。
しかし、五十八は英輔に会って、いきなり大声で、大急の店の中で、
「キアリスを助けてくれんか?」
と叫びます。
この叫びに英輔はどう応える?
さて二郎。
ヨーソローでドラムを叩いています。
すみれは聞いていますと演奏をやめた二郎に聞かれます。
わしが東京行って成功すると思うか?
何言ってるの、成功するに決まってるじゃない!ってさくらが応えます。
今日、五月から手紙が来た。
新しい男ができたって。
え?
まあ、しゃあないわな。
私がいる!とすみれ。
あーあ、まだ16歳なのに言っちゃった。
ま。女子16歳は結婚できるけどね、法律上は。
私を東京に連れてって?
こんな気持ですかね、さくらちゃん。
一時期は五月ちゃんと二郎の同棲問題で落ち込んでたさくらちゃん。
急展開で、朝ドラじゃなきゃ同棲しそうな流れになってきましたよ。
そして今日の最後、五十八の身体に異変が。
坂東営業部を一代で築いた男も寿命が尽きるか?
今週の展開が楽しみですね!
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