べっぴんさんのあらすじの第五十三話です
べっぴんさんのあらすじの第五十三話です。キアリスを大百貨店の大急と取引する際に、キアリスのロゴをすぐ取るように言われたこと。その話しを店に持ち帰ると、「それってどういうこと?」
私達のキアリスが作ったってわからないじゃない。
この言葉にならないすみれの気持ちをわかってくれたのは、やっぱりキアリスの仲間たちでした。自分の大切なものを守り抜くのは難しい・・・そんな感じでしょうか。
さて、保育園。良子の子供の竜一くんはケガをしていました。しかも、保育園の方ではこの子はわんぱく過ぎてうちでは預かれないって。一方のすみれの方はさくらは問題なく過ごしているそうで、少し安心していました。
良子は帰って、子どもたちを預かるのが保育園なのに、竜一を預かってくれないって・・・勝次にブーブー言ってると、勝次は「厳しく言わんからや」だって。
ならあなたたまには言ってよ!って言うと、大声で「竜一!」「いい加減にしなさい!」
田中要次さんの迫力すごいね。竜一君を一発で泣かしちゃった・・・(;_;)
さて、明美のことを調べていた足の悪い男。やっぱり闇市を追い出されたちんぴらでした。そのちんぴらは、写真に唯一うつってなかった明美をハブされていると思い、一緒に組んで商売しないかって誘ってきます。
その話しを聞いていたのは足立くん。明美ちゃんがピンチになったら白馬の王子様になるかも・・・でも、明美ちゃんもしっかりしてるから、あのチンピラの言うことも相手にしませんでした。
さて、すみれ。
大急百貨店に偵察に行きます。すると商品を値下げし、それでも売れないものはさっさと引き上げて、ひとまとめにしていました。ま、在庫の棚卸しってことで小売業では当たり前のことですね。
街のコンビニだったらもっと早く処分なり安売りなり、入れ替えなりしていますよ。でもね、すみれはそういう商売人というよりも、メーカー的な考えが強い方。
もし、自分たちの商品が値下げされて、片隅に追いやられたら我慢できません!そんな気持ちを持って、大急との打ち合わせに入ります。ま、大急の担当者はなぜか小さい山の小山さんと言いますが、嫌味な男で、大企業カゼ吹かせやがって・・・
ナニかというとうちは大急ですので。例えば、キアリスのロゴを取って、特選マークに切り替えます。そしてさらに細かい修正があって、その修正の中には、工程を一つ減らして欲しいって言ってきます。
工程を一つ減らせって?
これは聞き捨てならない話し。すみれのお裁縫の原点は、お母さん。お母さんは相手のタメを想ってしっかり作ること。いくら大急だって工程を減らせってある?
さらには、大急が指示したとおりの服を作って納品するだけでよろしいと、まるでメーカーのプライドをずたずたにすることを言います。お店のリクエストを作っていればそれで買い取ってくれるって。
それはそれで失敗のないビジネスなんだろうけど。なので、同席した男性陣は全員賛成ですが、子供服を立ち上げたすみれたちがやりたいことと違うんです。
こうなるとやることは一つしかない、そう大急との仕事をやめること。「あのー、こちらの思うように作らせてもらえないのなら、この話し白紙に戻してください・・・m(__)m)」
あーあ、言っちゃった。すみれちゃん大丈夫かな?
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