べっぴんさんのあらすじの第百四十六話です
べっぴんさんのあらすじの第百四十六話です。
坂東紀夫はキアリスを引退しました。
坂東すみれは月一でキアリスのお直し部に行っています。
さくらと健太郎は独立し、別に暮らしているので、今は紀夫とすみれだけ。
しかし、春休みになると、さくらと健太郎は藍ちゃんをすみれの家に預けることにしています。
この孫を預かるのが、すみれ夫婦の、楽しみです。
藍ちゃんは春休みから塾に行くことになり、その塾は学習塾で、行きたい学校があるそうですが、まだすみれたちには言いません。
でも、すみれが出したぜんざいは、嬉しそうに食べています。
紀夫おじいちゃんもすみれおばあちゃんもこの孫が可愛くって仕方ありません。
一方、昭一はレリビィにいりびたって将棋を差しています。
その将棋が強い強い。
暇そうであくびばかりしてるのは、勝二。
本来は、レリビィを立ち上げた創業者なのに、一生懸命料理を作っているのが、良子と龍一です。
そこに君ちゃんが入ってきました。
「今日は、藍が来るのよ~」ってうきうきしています。
そしてすみれが藍を連れてレリビィにやってきました。
藍は君枝おばあちゃんと昭一おじいちゃんに挨拶します。
君枝は、「わー、また大きくなったね~」
って本当に嬉しそうに言います。
それを見て、良子は龍に、龍!あんたはいつ結婚するの!って聞きます。
何だよ、急に、と龍がむくれたように言いますと。
あんたももう40歳でしょ。
そろそろ身を固めたらと言いますと、レリビィのカウンターに座っていた明美が、龍ちゃんはここで人気者や。
人、それぞれでええんちゃう。
でも、良子ちゃんは、すみれちゃんと君ちゃんが羨ましいのです。
わたしにはなんで孫がいないの?って。
しかし、明美ちゃんも丸くなりましたね。
やっぱり、栄輔さんがいると違うわ。
「私達だって、なんで籍入れないの?って聞かれるけど、この距離感がよくって、10年一緒にいられるんや」
そう続ける明美を遮るように、栄輔が病院の検査に行ってこようと思うって急に言い出します。
明美ちゃんは、ナースですよ。
そのナースと一緒に住んでいるのに、今まで黙ってるなんて、栄輔さん、どうした?
どうしたの?どんな具合なの?心配そうに明美が栄輔に聞きますと、栄輔は「胃の具合がわるいんや」と言います。
心配ですね、栄輔さんの健康。
さて、藍ちゃんは、夜更かしして読書するのが、大好き。
いつまでも起きてる藍ちゃんに、すみれが心配して、どうしたの?と聞きますと、藍ちゃんは、
「本読むのが好きなんや」
って言います。
「わたしもね、本が好きだったのよ」
え。おばあちゃんも?
そうよ、わたしもよく読書して、気がついたら朝やった、といいます。
でもね、すみれは続けます。
明日は塾やから、早く寝てくださいね。
といいますと、200ページでやめとくわ。
ところが翌日はなかなか藍が起きないので、起こしに行きますと、眠そうにしてます。
やっぱり、夜更かししたんでしょうか、遅刻しそうになるまで寝ています。
やっとのことで起こしますと、大好きなおぜんざいを食べ、慌てていきます。
ところが塾に行く途中で、寝ている藍を発見。
すみれは起こして、わたしも変わった子やといわれたけど、さすがに外で寝たことなどはなかった。
と言います。
塾に遅れそうになる藍を見送ります。
藍ちゃんは少し、変わった子のようです。
さて、藍ちゃんが帰ってきますと、紀夫が塾どやった?と尋ねても、無言。
やっぱり変わった子やな~、紀夫は言います。
翌日、紀夫は藍のお弁当箱を見つけます。
可愛らしくておいしそうなお弁当に、いいな~って紀夫が言いますと、すみれが紀夫さんの分もありますよ~
って嬉しいことを言ってくれます。
今日はすみれの月イチの出勤日なのでした。
さて、キアリスは足立社長から健太郎に社長がバトンタッチされることになりました。
そんな時にアメリカから手紙が来ます。
手紙の主は、あのエイミーさんのお子さんからでした。
どんな内容なんでしょうかね。
もしかしてアメリカからもお直しの依頼?
最終回に向けてどんどん加速してますね、物語。
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