べっぴんさんのあらすじの第百四十七話です
べっぴんさんのあらすじの第百四十七話です。
エイミーの娘さんから突然来た手紙。
そこにはすみれたちが焼け野原になった神戸に呆然としたいたころ、偶然異人館で会った外人さん。
マタニティブルーなのか、とっても異国の地での妊娠・出産に不安がってたのが進駐軍の通訳として、アメリカから来ていたマクレガーさんの奥さんでした。
色んなことがあって、無事出産した赤ちゃんのドレスのオーダーを頂くまでに親しくなった外人さんなのです。
しかし、娘さんのドレスと言っても、終戦直後の神戸にはおしゃれな生地すら見つからない。
そんな時に焼け跡の中から見つけた結婚式にすみれが着ていた、大事なウエディングドレス。
これはすみれのお母さんのはなさんが着ていたウエディングでした。
エイミーさんが娘に表す愛情も、はながすみれ示した大きな愛情も愛情は同じ・・・とすみれは大事なウエディングドレスにはさみをいれ、エイミーさんの娘のためのドレスを作り始めます。
エイミーさんは、日本の状況をよくわかっているので、そんな生地で素敵なドレスを作ってくれたことに、大感謝です。
そしてエイミーさんは昨年亡くなりましたが、生前、娘さんに神戸で出会ったすみれのこと、すみれが作ったドレスのことを聞いていました。
母から言い聞かされていたドレスの物語。
今度はエイミーさんの子が母になり、娘ができました。
今度はエイミーさんの子が娘に語る番です。
こうしてすみれたちの作ったドレスが受け継がれていくのです。
そして、一枚の写真が添えられていました。
赤ちゃんに着せられた天使のドレス。
とっても似合ってます。
しかも、当時のまま、とってもきれいに使っています。
思わず、涙ぐむすみれ、君ちゃん、良子も感激。
時空を超えて届いた一枚の写真とレター。
この感動がキアリスにつながっているのですね。
さて、すみれの家でもその感動を伝えます。
一枚の写真を見せるすみれ。
紀夫もニコニコしながら見ています。
そこに藍ちゃんも参加。
藍ちゃんはすみれの若い頃そっくりの不思議ちゃん。
その不思議ちゃんが言います。
写真って不思議やな~。
今まで気づかなかったけど、家に飾ってある写真見ても、会ったことのない人が写ってる。
会えなかった人にも会えるなんて、ほんまに不思議。
そう言ってると、紀夫は藍ちゃんにカメラをプレゼントします。
それは、紀夫が退職した時に買ったカメラでした。
カメラを藍ちゃんにあげると大喜び。
藍ちゃんは一日中カメラを離しません。
翌朝、起きてこない藍ちゃんを起こしに紀夫が藍ちゃんの部屋に行きますと、机の上で突っ伏して寝ている藍。
その横にはバラバラのカメラがありました。
カメラの構造はどうなっているのか、一晩中、かかってバラバラにしたのでしょうか?
そう言えば、若き日のすみれもやってましたね。
あさやさんの作った靴はどういう構造になっているのか?
バラバラにしちゃったね~。
その時、五十八さんに怒られたね~。
そして幼き日のすみれを演じたこのみちゃんが、藍ちゃんになりましたね。
歴史は繰り返しますね~
さてさて、幼き日のすみれと同様に不思議ちゃんの藍ちゃんは口数も少なく、変わった子。
すみれはいつ気づきますかね~
ま、カメラをバラバラにされた、紀夫は(●`ε´●)だけどね。
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