べっぴんさんのあらすじの第百十五話です




べっぴんさんのあらすじの第百十五話です。

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健太郎くんは東大に、さくらちゃんは東京美大に、龍一くんは旅に出ることが決まったキアリスの三人のお母さん。

 

tabidachi

そうだ、お祝いにお洋服作らない?

ってすみれが提案しますと、君枝は私は健ちゃんにブレザー作るわ、良子は龍一にGパンを作り、すみれはさくらに刺繍の入ったワンピースを作ると言ってます。

早速取り掛かりますと、すみれはふと寂しくなって、ゆりに電話します。

 

 

 

 

ゆりは、どうしたの?

ちょっとね、お姉ちゃんの声が聞きたくなって。

お母さんはどんな風に考えていたのだろうって。

私達二人残して逝ってしまって、どんな気持ちだったのやろうって。

すみれのさくらも旅立ちの季節。

思わずお母さんを思い出してしまったのでした。

会いたいね~、会いたいね~、ゆりもすみれも言います。

 

さて、ヨーソロー。

祝賀会が始まります。

参加者は、キアリス、健太郎、さくら、潔夫妻、五月と二郎の子、ちゅうさんとキヨさん、そしてMCの龍一。

乾杯はキアリスの社長、紀夫さん。

健太郎、さくらの大学合格祝い。

龍一とキヨとちゅうさんの旅立ちのお祝い。

お祝いの嵐です。

 

まず、龍一が挨拶。

俺の可能性を感じてくれた両親に感謝しますって言います。

良子は作ってきた手作りのGパンを渡しますと、これどうしたん?

って聞く龍一に、私が作ったのよと良子。

すごいなー、うちのお母ちゃんは。。

と言って、三人で親子ハグします。

ところで龍一君やくの森永悠希さん、今年で20歳。

お母さん役のももクロ百田さん、今年で22歳。

2歳差の親子って。。。

でもね、すみれちゃん役の芳根京子ちゃんもまだ19歳。

すごいね、お母さんの貫禄バッチリやない!

 

そして、健ちゃんにはブレザー。

健ちゃんらしく爽やかに似合います。

両親の後ろでは、いしのようこおばあちゃんが涙、涙。

 

最後にさくら。

さくらの花がいっぱい刺繍された真っ白のワンピース。

君ちゃんが、わー、かわいいカワ(・∀・)イイ!!

いいね-(^^♪、女の子は~

そしてさくらも言います。

やっぱりお母さん、すごいわ。

私も受け取った人が心から喜ぶべっぴんさんを作れるお母さんみたいになりたい。

って言います。

すみれは「なれるよ、きっと」

 

そう、これは亡くなったはなさんに、すみれが小さい頃言った言葉でした。

 

他にも感動がありました。

キヨさんです。

すみれの家でお手伝いをしていたキヨさん。

戦後の混乱期からずっとすみれを支えてきたキヨさん。

かけがえのない時間を一緒に過ごさせていただいてありがとうございましたm(__)m

そんな挨拶をします。

ここは感動。

宮田圭子さんのベテランの演技が光ります。

出しゃばらずに控えめな演技。

まさに縁の下の力持ち。

感動の送別会でした。

 

最後に二郎が全員の記念撮影をします。

二郎はメンバー全員を見て、「大家族やな」

そう言えば、二郎の実家の父はでていき、五月は家出。

お互いに家族に恵まれなかったのでしたが、ヨーソローででっかい家族の一員になりました。

人生って本当に不思議ですね。

 

 

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