べっぴんさんのあらすじの第百十一話です
べっぴんさんのあらすじの第百一話です。
ちゅうさん。
突然すみれの家に来て、キヨさんに話があるって。
キヨさんが家にあげますと、話って何ですか?
ちゅうさん・・・「キヨさん、残りの人生、わてと一緒に冒険の旅に出ませんか?」
堀江謙一さんの太平洋横断一人旅がさまざまなところで色んな人の人生に影響を与えています。
ちゅうさんは、近江で五十八の最期を知ってます。
五十八は、最期、「たのしい人生やったわ。」
わしはすぐかっとする性格や。
ちゅうさんがそばにいてくれて、どんだけ助かったか。
でもな、一つ後悔してることがある。
ちゅうさんには別の人生があったのではないか?って。
でもね、ちゅうさんは五十八のそばにいられて幸せやったといいます。
しかし、五十八さんが亡くなってしまうと、今度はぽっかりと穴が空いたようにどうしたらいいか?と考えるようになった。
そんな時に、堀江謙一さんが太平洋でのヨット横断が成功したこと。
わしも冒険がしたい、そう思うといてもたってもいられず、キヨさんを誘いに来たのでした。
キヨさんは、はなさん、すみれお嬢様、さくらお嬢様に仕え、最近ははなさんとお話しがしたいという思いになりました。
すみれさんもさくらさんも見事に花が咲きましたし。
もう、お互いにお役目を終えたんですね。。。
さみしそうにキヨさんが言いますと、ちゅうさんもうなづきます。
でもね、キヨさんの答えは「ちょっと考えさせてください」
そりゃもう、もっともで。
実はこのやり取り、すみれとさくらは立ち聞きしていました。
その夜はちゅうさんがすみれの家でごちそうになりました。
ご飯はキヨさんの手作りです。
キヨさんの煮物は味がしみていておいしいなあ、ちゅうさんが言いますと、さくらが作り方教えてほしいわ。
いいですよ、とってもやさしそうにうなずくキヨさん。
冒険に行きたい男がもうひとりいます。
それは良子ちゃんの子、龍一君です。
うそや冗談ではなく本気で自分探しの旅に出たいのです。
それをキアリスに伝えに行きますと、勝次がいて、「またかー」と怒鳴りだしそうになったところ、ちゅうさんもやってきて、拍手します。
人生は一度きりや。
チャレンジしたらいいと、ちゅうさんが言います。
龍一も、お母ちゃんはやりたいこと見つけて、仕事してる。
おれはお母ちゃんが型紙切ってるところ、一番、かっこいいと思ってる。
もう少し、お金を貯めて冒険に行くわという龍一に、ほな、そのお金、わてに出させてくれ!
思いもかけない申出に、龍一もびっくり。
そして勝次も今回は真剣な龍一に、「人に迷惑かけんようにしろよ」って言っただけ。
この時、キヨさんも、さくらお嬢様が高校を卒業するまでは、しっかりお務めさせていただきます、って挨拶します。
やはりちゅうさんとキヨさん、新しい冒険に旅に出ることが決まりました。
さて、ヨーソロー。
ここで中西くんが足立部長に聞いてます。
部長はなんで結婚しないのですか?
足立部長は以前、明美さんに告って振られましたね。
それ以降も、気持ちは続いているのでしょうか?
でも、告った相手が同じ職場にいるんなんて、気まずいですよね。
その二人がいるところに明美ちゃんが入ってきました。
「あら中西君」
続いて、英輔が入ってくると、明美に、もうオーダーしといたで。
あれあれ、明美ちゃんと英輔があやしいね。
二人で飲んでる間に、ねんごろになってしまったのかな?
こうなると落ち着かないのが、足立くん。
何あれ?
もしかして出来てる。
ざわざわざわざわ。
アカギふうに。
ま、明美ちゃんと英輔君。
どっちもいい人なのに、カッコ付けて、突っ張ってて、苦労していて。
影があって。
似た者同士といえば似たもの同士だもんね。
こうなるのが自然かもね♪
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