べっぴんさんのあらすじの第百五十話です




べっぴんさんのあらすじの第百五十話です。

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胃の調子がおかしいと言ってた栄輔さんの検査の結果がでました。

良性のポリープで、悪性新生物(ガン)ではなかったので、一安心。

薬で治癒することができるので、明美さんもほっとしています。

しかし、実は本人の栄輔さんが、覚悟をしていたんです。

今のうちに、しておかなければ、と明美さんにプロポーズをします。

結婚せえへんか?

 

 

今までの10年は、お互いに一緒に住むけど、干渉はしない、居心地のいい関係でした。

しかし、今回の栄輔の検査で、明美さんとの結婚を決意したのでした。

やっぱり、最後は一緒にならないとね。

だから、明美さんに、大きな指輪をしてあげると、明美さんも大喜び。

yubiwa

 

あれだけ結婚に二の足を踏んでいた明美も、今回は(*^─^*)ニコッしています。

そんな時にカメラ小僧ならぬ、カメラ少女の藍ちゃんと紀夫さんが入ってきて、

ちょうどよかった、この二人、撮ってあげてよと言われて、藍ちゃんが写真を撮ります。

栄輔と明美がやっと正式に結ばれた日です。

嬉しくないはずがありません。

 

 

とっても幸せそうな二人を、カメラで切り取る藍。

さらに、私達四人も撮ってね。

と、すみれ、良子、明美、君枝の記念撮影をします。

BGMに原田知世の時をかける少女がかかってましたね。

そして、写真といえば、写真入れ。

明美はお母さんとの写真を、すみれの作った写真入れに入れて常に持っていました。

それはすみれが、明美に何十年も前に贈った写真入れ。

そうだ、藍ちゃんにも写真入れを作ろう。

おばあちゃん四人で作ろう。

 

 

決まったら早速デザインは、君ちゃん。

刺繍はする?

みんなでする~、

クローバーと・・・カメラかな?

いい、いい。

そして型紙は良子ちゃん。

みんなで刺繍に針を入れて、できあがり。

出来上がると、すみれは、例の、なんかな~?って言いますと、

君ちゃんと良子ちゃんが、なになに~

いつもの掛け合いです。

「・・・青春やねえ・・・」

女学生の頃から全然、四人は変わっていなかったのでした。

すっかりおばあちゃんになっても、(と言っても、まだ50代だけどね)

四人とも気持ちは変わっていませんでした。

 

 

すみれは、1人で神戸の町を見下ろす、丘に立ってます。

紀夫も来ます。

1人で佇んでいるすみれに、寄り添う紀夫。

すみれが言います。

少し前までは先しか見ていなかったけど、最近は昔のことばかり思い出されるわ。

それは僕もや・・・と紀夫。

だんだんと空がちこうなってきてるんや。

お互いに年を取りました。

(と言ってもまだ50代ですが)

そして、涙を流しながら、紀夫さんと言うすみれ。

紀夫さんはいつも私のたったひとつの光る星やった、ってことを言います。

紀夫も、すみれに、僕のたったひとつの光る星やった、と言います。

 

 

そしてドラマが終わりますと、芳根京子さんがあさイチ!に出ていました。

芳根さんはべっぴんさんから10代から50代まで演技されてて、凄いなーと思ってました。

 

あさイチ!では20歳の女性に戻って、一生懸命に餃子を作っていましたよ。

とってもおばあちゃんすみれと同じには見えない。

演技力がすごいんでしょうね。

最初に出た朝ドラ、花子とアンの芳根ちゃんも見たけど、あのころの演技は、結構硬かったですね。

でも、べっぴんさんではすっかり主役で、すっごい演技してました。

大した成長力です。

なんか、大きな女優さんになりそうな気がします。

 

 

 

 

 

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