べっぴんさんのあらすじの第百二十八話です




べっぴんさんのあらすじの第百二十八話です。

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さて、さくらと健太郎、健太郎くんの頑張りによってなんとか結婚の承諾までいきました。

ところが紀夫が言い出します。

紀夫は君枝ちゃんと昭一さん、つまり、健太郎くんのご両親に言います。

「さくらは坂東家の大事な跡取り娘や、そやから健太郎くんにはお婿さんに入ってもらいたい」

と仰天することを言います。

健太郎だって村田家の大事な一人息子です。

さあ、どっちの家が大事なのか?

これはもめますよ。

そして、君ちゃんに健太郎くんが言います。

「僕はいいよ」

君ちゃんは驚いて、「何が?」

「さくらと考えは同じだから」

つまり、さくらは本人同士が良ければ家なんて関係ないって考え方です。

その気持は健太郎と一緒なのです。

本人同士が良ければ家なんか関係ない。

でも、紀夫と君枝はだめ。

まだまだお家が大事なようです。

なので、せっかく一緒に食事に来た坂東家と村田家の二人組みは気まずい雰囲気で別れました。

すみれと紀夫はそのままゆりと潔のところに行きます。

すみれの苦悩にゆりがまず謝ります。

ゆりは、私の代わりに坂東を継いでくれたことに感謝してます。

いや感謝と言うか、申し訳ない気持ちで一杯です。

しかし、すみれは、そんなことないよ。

私だって紀夫さんと出会えて本当に幸せよ。

そう言えば、紀夫くんも、坂東のために入ったんですね。

その夜、家に帰りますと、さくらが聞きます。

「潔さんとゆりさん、なんと言ってた?」

紀夫は言います。

「さくらは坂東家の後を継ぐんや」

健太郎さんがお婿さんに入ってこれなかったらどうするの?

とさくらが聞きますと、

「さくらの結婚の話は白紙、やな、大丈夫、さくらのお婿さんはわしが探してやる」

hantai

「勝手に決めないで!」

さくらは怒ってそのまま自室に閉じこもってしまいました。

まあ、なんというアナクロニズムでしょう。

でもね、紀夫は坂東を継いだ男。

ここは下がるわけには行きません。

そして、村田家でも、本当にお婿さんに行っていいの?

と健太郎に聞きますと・・・

あっさりいいよ、健太郎は言います。

でもね、健太郎君だって、村田家の跡取り。

どっちかが折れるしかない。。。

これは良子と明美ちゃんのお話で出た、明美ちゃんの提案です。

さて、翌日、レリビィでご飯を食べているすみれと紀夫。

そこに潔さんが来ます。

おー龍一くんと勝二さん、親子でええな~

って言います。

龍一くんは、な、ええやろって言ってくれる人もおるんや!

龍ちゃんはすぐに調子になります。

しかし、すみれと紀夫は真剣に悩んでます。

さくらちゃん、どうなった?

潔が聞きますと、紀夫さんが、さくらには跡継ぎやとはっきり言っといたって言います。

潔は、「わしが言うことでもないけど・・・」

「わしは野上の養子になって大事に育ててもろうて、ゆりさんと結婚したいと言った時、野上のおやじが野上家よりも坂東が大事やと婿にやろうとしていたと言った時、五十八さんが、ゆり、お前が野上の嫁に行け!、と言ってくれたんや」

「なので」

潔は続けます。

「紀夫さんも、お父さんに相談してみたらどうや、もしかしていいアイデア浮かぶかもわからんで」

紀夫は気のない表情で、

「わしは三男坊やしな。婿に出しても全然平気やし」

なかなか結論が出ません。

そうですよね。

良子は、家なんてどうでもいいんじゃない?

二人が良ければ。

って言いますし。

結婚はまだまだ家同士の付き合いなんですね。

今でもお金持ちの世界、由緒正しき血筋では、そうみたいですよ。。。(^^♪

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