べっぴんさんのあらすじの第百二十五話です




べっぴんさんのあらすじの第二十五話です。

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キアリスでは万博のイベントの準備に大忙し。

特に世界の子どもたちに使う衣装の手直しが大変。

リボンの手直しやミリ単位の修正。

こんなところまでせなあかんの?

って一人ブツブツ言っていますと、健太郎も「僕もそう思う、効率悪いんちゃうかな?」って。

そしてすみれをじーっと見てますと、何?さくら?

衣装の修正修正ってどこまでやるの?半ばあきれた表情で。

明美ちゃんは相変わらず敏感「もしかして自己満足やと思っとるんちゃう?」

ま、さくらはそこまで言わないけど、近いことは思っているのは確か。

明美の言葉を引き取って、すみれは、「主役はこの衣装を着る子たちよ~」

で、続けています。

「私はね、衣装を着る子達が笑顔になって欲しいのよ」

それだけのために一生懸命衣服を縫い直していたのです。

そのことを戻って同僚にさくらは伝えますと、同僚は顔を見合わせて言います。

そうなの、キアリスは子供のことばかり考えて伸びてきたのよ。

ていうか、キアリスではそれしかないんです。

それがキアリスのヒミツなんです。

って。

さくらちゃんも、共有できたかな?

 

 

そしていよいよ万博に英輔&キアリスのイベントがスタートします。

初日、コカド社長が来ます。

ケンタローが挨拶します。

コカド社長は言います。

万博を境に日本は変わるよ~

今までよりも早く、今までよりも豊かに、今までよりも便利になるよ~

私はね、その一役を担っていきたいんだよ!

やっぱりカドショーの社長だけありますわ。

言うことがデッカイ。

また、当日英輔にも会います。

すみれは英輔に、テレビのコマーシャル見てますよ。

そして潔とゆりにも会います。

ご無沙汰してますと、英輔。

そこに着流し姿の根本の親分が久々に登場します。

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お久しぶりです。

会うなり、英輔にくっついている玉井に声を掛けます。

「どないしとった」

「あんたにだけは心配されとうないわ」

という玉井に英輔が諭します。

玉井は銭の匂いを嗅ぎつける才能は抜群やって親分がいいますと、じゃかましいわ、と玉井。

親分と玉井、いつまでも喧嘩のままです。

しかし、英輔くんも玉井に足引っ張られなきゃいいな!

さて、根本親分、「時代はわしらの手を離れてってしもうた。これから不安や」

そういう親分に「あんたの時代はもう終わったんや!」という玉井。

根本親分の任侠の時代も終わったのですかね~。

でも、潔は言います。

わしはあの闇市を片時とも忘れたことはありません。

だから一歩一歩進んで行くんや!

って自分を戒めるように言います。

そしてすみれも、さくらをおぶって一人六甲の異人館の坂から神戸の港を呆然とする姿を思い出しました。

これからどうしよう?

これがキアリスのすべての原点だったんです。

潔もゆりも闇市で坂東営業部を再興に東奔西走したものでした。

五十八の顔も思い出されます。

それから万博まで一生懸命商売してきました。

今は、後継の健太郎やさくらも育ち始めています。

 

 

さて、そのさくら。

改めてキアリスが販売している商品を見ます。

よく見ます。

襟、そで、縫い方、りぼん、じっくり隅々見ます。

そして改めて気づきます。

ここまでこだわっているのか!

やっとさくらはキアリスがやってることに気づきました。

ニューヨークの美大に行って勉強してきたデザイナーの目でも気づかなかったキアリスのヒミツみたいなものがわかったような気がしたのです。

猛烈に新商品を作りたくなったさくら。

もう我慢できません。

今日の晩御飯、おかずにさくらの品が登場します。

さくらはすみれに食事の席で仕事の話しないでという教えに背き、話し出します。

 

 

ねえ、お母さん、私、話があるの。

なあに?

今度の商品審査会に参加させてください。

さくらの目に何か感じたすみれ、ご飯を食べながら嬉しそうに「おいしい・・・」ってつぶやき、デレデレの紀夫さんは「・・・楽しみやな」

前回失敗したさくらのリベンジではありません。

今度はさくらがキアリスに提供する商品です。

やっとつかめたか?

明日が楽しみです!

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