べっぴんさんのあらすじの第百二十二話です
べっぴんさんのあらすじの第百二十二話です。
さくらと健太郎と阿部くん。
三人の研修期間が終わりました。
いよいよ配属です。
さくらは君枝ちゃんが責任者のデザイン部に。
健太郎、阿部くんの二人は、開発宣伝部に配属になりました。
さっそくさくらがデザインを見てもらいますと、これはキアリスやないね~、なんかな~とすみれ。
君ちゃんもどっか違うのよね~
良子ちゃんもそうねえ。
そうだ、すみれが言います。
涙色がいいんじゃないの~
そうそう、涙色・・・
この会話がさくらにはわかりません。
何?涙色って?
涙なんて無色透明なのにね。
また、健太郎くんもそう。
せっかくニューヨークの大学院で経営を学んできたのに、それを生かす機会がない!
そのことにさくらと健太郎はいらいらしていたのでした。
そしてさらにキアリスの若手の社員で、さくらの先輩に当たる子が、
「何よ、親の七光りやない、私、後輩に指示されるなんて許せない」
とさくらに敵意むき出しの態度を取る人もいます。
さて、名前のない喫茶店でだべってる龍一。
勝二さんが、「お前、これからどうするんや」と聞くと、「どうしようかな~」って答えます。
「世界に出て見つけるって言ってたけど、結局何も見つからんかったんやな」って言いますと、
「見つけたで~」
「何を?」
「・・・ミヨちゃんや」
それを聞いたミヨちゃんは、「うれし~」って龍一に抱きつきます。
勝二は「┐(´~`)┌ ヤレヤレ」
そんな時、一人のお客さんが来ますと、「なんか食べるもんない?」って言います。
勝二は「すんまへん、うちはコーヒー屋なので、食べもんおいてないんです」
「なんや、そうなんや、それにしても万博で食べたハンバーガー、うまかったな~」
って言うのを聞いて、龍一は、ピンと来ました。
「おっちゃん、ちょっと待っとってな」と言い残し、厨房に入りますと、ハンバーガーを作り出したのです。
そう言えば、世界を旅してた龍一ですよね。
つまり世界中のうまいものを知ってるし、作れるようになってたんですね。
まだ、マクドがなかった頃、このアイデアはいいですね。
龍一は意気揚々とハンバーガーを持ってきて、「おっちゃんこれ食べてみて」と差し出しますと、
「ほな呼ばれるわ」と言って食べ始めます。
「こんな感じやったかな~」って首をかしげながら食べてますと、最後にそのおっちゃんは、「そやけど、これうまいで!」
龍ちゃん、すごいやないのって言うのはミヨちゃん。
龍一にとって素敵な応援団ですね。
しかも、勝二さんも、龍一のハンバーガーにびっくりです。
このハンバーガーが店のメニューに加わる日も近い?
結局、海外に出ていないとわからなかったことでしたね。
龍一くんの放浪の旅の成果ですね。
さて、家ではさくらがワンピースのデザインについて紀夫に物申しています。
あのー、お母さんたちがやってること、あんなんでええの?
なんかよくわからないわ。
紀夫もその気持ちわかります。
最初、紀夫が社長になった時に、普通の会社のように朝礼やって職場らしくしようとしましたが失敗しましたので。
だからさくらに、「お母さんたちはあれでええんや、もうしばらく様子見とき」ってなだめます。
さて、そんなこんなの1ヶ月後ある日、キアリスのお店が雨漏りで、使えなくなりました。
修理に2週間かかるとのことでその間は休業です。
そこで健太郎が提案します。
商品はあるんやし、どこか仮店舗をで営業できないでしょうか?
どこ?
例えば、この喫茶店とか。
そう言えばいまや原宿だかどっかではカフェと自転車店がコラボしてコーヒー飲みながら自転車選びをするのが流行りだとか。
そんなアイデアとはちょっと違うのかな?
とにかくカフェを借りて、仮店舗をすることになった、キアリス。
そこでさらに健太郎は、「その仮店舗の企画から販売、工場への発注を私におまかせいただけませんか?」と申出ます。
大人しいと思っていたのにね。
さらにさくらも後押し。「健ちゃんは学んだことを実地で試してみたいのよ!」
その申し出に社長の紀夫が、言います。
「わかった。ただし、若手全員でやること。阿部くんもさくらも他のみんなも一緒や。手柄の独り占めはなし。」
と条件を付けます。
そしてキアリスでは、「紀夫さん、仮店舗を若手に任すの心配やわ」とすみれが言いますと、紀夫は足立部長に説明させます。
足立部長は、「新入社員の二人に妬みがあるのは事実です」って言いますと、君ちゃんがガクッ (‘、3_ヽ)_
でもね、今回の企画で若手が一つになってまとまればいいかと思いまして。
さて、これからどうなるのでしょうか?
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