べっぴんさんのあらすじの第百二十一話です




べっぴんさんのあらすじの第百二十一話です。

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大事な商品審査会に向けて頑張ってたさくらちゃん。

しかし、審査会当日にさくらちゃんは遅刻するという失態。

それでも着々と商品審査会は始まっていきます。

まず、最初の発表では浴衣の記事で作ったワンピースのアイデア。

万博で世界中の方が来るから、浴衣という日本伝統の記事を使うというアイデア。

でも・・・そんなら浴衣作ったほうがええんちゃう?

結構、厳しい意見が出ました。

そしてボツ。

今度は新入社員の吉野君。

野菜のコースターを披露します。

野菜嫌いの子が野菜好きになってもらう狙いもあります。

でも、別にコースターでなくてもいいんちゃう?

これもボツ。

そして、村田の健ちゃん。

カレンダーを提示。

一日に素敵な絵を入れるともっと良くなるわね-、と大絶賛。

商品化候補になりました。」

次、さくらちゃん。

さくらちゃんは、子供用のエプロンのアイデアまで思いついたのだけど、それを形にできなかった。

だから、遅刻してきたんですね。

申し訳ありません。迷いすぎて形にできなかった・・・

と謝るさくらに、「さくら、仕事をなめているの!」とすみれが一喝!

「それやったら辞めてもらって結構よ!」

またまたすみれが怒鳴ります。

 

 

さくらが帰った後、みんなが、すみれに聞きます。

さくらちゃん、家ではどやったの?

一生懸命やってたのよね~とすみれ。

まあ、社会人になって間もないし、仕方ないんじゃない?

って言いますと、すみれは、商品審査会に形にして持ってこないと、どうしようもないし。。

まあ、自分の子が入社すると親も大変です。

 

 

そんな時に、太陽の塔に登って逮捕されたという若者のニュースが出ました。

あれ、龍ちゃんやない?

って誰かが言いますと、たしかにやりかねんわと良子。

ま、みんなで勝二さんの店にコーヒー飲みに行かへん?

ちょっと気分転換に行きますと、勝二さんの淹れてくれたコーヒーがおいしいんです。

みんながおいしいおいしいと褒めてますと、奥さんの良子ちゃんだけが、言います。

あのコーヒー豆やったらもうちょっと美味しくなるんやないの?

もっと勉強せな。。

旦那の勝二さんに言うのでした。

やっぱり身内には厳しいんですね~。。。

そんな時にあの頃流行ってたヒッピー風の女性が入ってきて、この店、名前ないの?

ありますよ~と勝二。

名前がないという名前のコーヒー屋ですよ、と勝二。

名前がない喫茶店?おもしろ~い( *’∀’)ワハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

って((´∀`))ケラケラ笑う女性の後から、あんまりうちの家族笑わんとってや・・・

という聞き慣れた声。

そうです、龍一が帰っていたのです。

久しぶりって両親の勝二と良子に言いますと、何が久しぶりよっと良子は龍一をぴしゃり。

それでもヘラヘラしてる良一は、ヒッピーの彼女を「俺の婚約者や、よろしくな」って紹介します。

hippi

これには一同(*_*)

婚約者?

そうです、このミヨちゃんが、龍一の婚約者なんです。

で、龍一は、「今日から家に帰るわ、このミヨちゃんも一緒やけど、よろしくな!」

あーあ、大変なことになりましたね。

 

 

さて、商品審査会で失敗したさくら。

ゆりの家で泣いてます。

うまくプレゼンできなかったのが悔しくて悔しくて。

大丈夫よ、さくらちゃん。

これからまた頑張ればいいのよ!

そして気合充電したさくら。

家に帰りますと一心不乱に何かはじめました。

翌日出社して、幹部の集まりのところに行き、昨日は申し訳ありませんでした。

もう一度、プレゼンの機会がありましたら、私の提案を聞いてくださいって言います。

明美が、「今、あるの?」

って言いますと、さくらは持っていて、「あります」

ち答えます。

 

 

そしてさくらがプレゼンします。

さくらの提案は子供用のエプロンでした。

しかし、今日は、親子一緒のオソロのエプロンです。

女の子はお母さんと一緒のエプロンを着て、お台所の手伝いをしたいものなのです。

なので、今で言う双子コーデを親子で考えました。

 

 

見事なプレゼンで商品化されることになりました。

このさくらの踏ん張りは、すみれを大変喜ばせましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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