べっぴんさんのあらすじの第百三話です
べっぴんさんのあらすじの第百三話です。
ヨーソローの五月が妊娠していて、二郎に迷惑をかけたくなくて二郎の元を離れてしまいます。
そして二郎と五月の間に子供ができたことを知ったさくら。
「そんな・・・」
呆然とする姿にすみれは悟ったのでした。
さくらは二郎が好き?なの?
そういうことだったの。
そして、ヨーソローのすずママもそうやったんか?
と五月のことを思ったのでした。
「あの子はそういう子や」
自分の幸せよりも相手の幸せが大事で身を引いたんや。
さくらはその席にいられずに帰ってしまいます。
騎士の健ちゃんが送ってくって言っても一人で帰る!とさっさと帰ってしまいました。
そして部屋に閉じこもると、ゆりたちに一切口を聞きません。
一方の五月。
すみれの家からエイスにかよっています。
しかし、その家庭の温かさに感動。
暖かくておいしいごはん。
暖かくてふかふかのお布団。
そして、何か針仕事しています。
五月が「何を作ってるの?」
って言いますと、
「腹巻き」
へー、誰の?
って五月が続けますと、
「五月ちゃんとそのお腹の子」
その言葉に、もう感謝の気持ちしか出ないわ~
そんな暖かな家庭を捨ててしまったのがさくらでした。
まあ、青春ですよね。
好きな男の子のために学校もやめる覚悟、家庭も捨てる覚悟なんて一時的ですよね。
さくらは、五月のお腹に赤ちゃんがいるのに二郎さんが好き。
どうするか?考えています、ふとんかぶって。
ゆりはさくらが帰ってから何もしゃべらない!って帰ってきた潔に言いますが。。。
さて、ふとんかぶって寝てたさくら、急にガバッと起き出し、出かけます。
出かける先は当然、ヨーソロー。
ヨーソローではスカウトの前で二郎がドラム叩いています。
二郎の姿を見ると、ほっとするさくら。
さて、キアリス。
さくらも龍一も健ちゃんも親の言うことを聞かなくなったと親が嘆いています。
ちょうど旦那方も来ていたので意見聞いてみると、めしも一緒に食わなくなったな~
龍一なんか自由がいいって言ってますし。
自由ってって食わせてもらって遊んでいるだけやからね。
そんなの自由ではありません。
ただのプーです。
健ちゃんも家に返ってくると何にも言わずにぷいっと部屋の中に入ってしまうと君ちゃん。
さくらに至っては家出しているし。
五月さんみたいに自力で生きるとやっと家庭の暖かさが分かるのでしょう。
そんな五月さんには戻る家が本当にないのです。
なかなかうまいことはいかないものです。
そんな時に健ちゃんがやってきてすみれに話があるって。
それはさくらの家出の件でした。
さくらは二郎を追って東京に行くって情報をすみれに教えます。
ちょうどその時に紀夫がいたので、二郎って誰や!
怒鳴るように言います。
二郎さんというのはヨーソローでドラム叩いてる人です。
今度東京の芸能プロダクションにスカウトされて上京することになったのです。
その二郎さんを追って東京へ行くっていうのです。
そこに今度はゆりから電話があって、さくらがいなくなった。
慌ててすみれと紀夫、健太郎はヨーソローに行きます。
折しも二郎とスカウトが握手をしてプロダクション入がまとまったところです。
すみれはさくらに東京へ行くってどういうことって聞きますと、どうして知ってるの?
僕が教えたんや!と健太郎。
裏切り者!とさくら。
そこに紀夫もやってきて、さくら!何考えとるんや!
と父親の剣幕。
わ・わ・私が二郎さんのことが好きで勝手に東京についていくって言っただけよ、って言い訳します。
しかし、父親は止まりません。
まだ高校生やぞ。
そしてすみれも、何をこそこそやってるの!って言いますとこそこそしてない!ってさくらは反論します。
こそこそしてるやないの、親にも誰にも内緒で神戸から逃げてそれで幸せになると思ってるの?
私はさくらがちゃんと悩んで出した結論なら私もあきらめる。
でも、こそこそするということは、やましい思いがあるんやろ。
って言います。
さらに五月さんのことはどうするの?
自分の幸せのことばっかり考えて。
そこですみれが言った五月という言葉に二郎が反応しました。
五月?五月がどうしたんですか?
二郎さんに本当のこと言うわよ!とすみれ。
続きは明日ですが、今後は妊娠して自分の元を去った五月と復縁して、二郎と幸せになって、さくらがふられてやっと元の生活に戻るんですね、多分。
このドラマもあと、2ヶ月もないしね。
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