べっぴんさんのあらすじの第百三十五話です
べっぴんさんのあらすじの第百三十五話です。
さて、キアリスガイドの映画化が決まって、みんなそれぞれの役割が決まりました。
一方栄輔。
ゆりの家でお世話になっていますが、ゆりが英会話スクールをやっているのに参加。
子どもたちのレッスンが終わりますと、次に入ってきたのがなんと明美さん。
明美さんは久々に、栄輔君と会います。
「元気やったの?」
栄輔はうなずくだけ。
でも、あきらかに落ち込んでいる様子です。
で、レッスン開始。
キアリスでの出来事を英語で雑談し始める明美。
「キアリスでは仲間に囲まれて、思いのこもった製品をみんなで作る、そんな雰囲気にこっちも巻き込まれて、毎日気持ちが若くいられる」
って話してます。
そして、栄輔を見て急に、「今晩、うちに来て、どうせ暇やろ」って誘います。
栄輔が行ってみますと、明美はキアリスガイドのシナリオを手伝ってほしかったのでした。
「私の文章は硬いって言われているんや。」
そやけど、このキアリスガイド、とっても読みやすいで、と栄輔。
「これはいろいろ手が入ってるからな」
そして二人はシナリオづくりに没頭し、朝までレリビィですごします。
朝、二人がテーブルの上でうたたねしてたところを、龍一に見つかるも、それでも起きずに寝てました。
二人はようやく目を覚ますと、もうこんな時間や。
そして完成したシナリオを持って行きますと、監督の紀夫、キャメラマンのキャメダもべた褒め。
すばらしいシナリオやない!
「実はこれな、栄輔さんに手伝ってもろたんや、こないだゆりさんの家に行った時におうてな、なんや魚の死んだような目してたから、さそうてみたんや」
と明美は言いますと、すみれは、そうや栄輔さんにも手伝ってもらったらどうやろ?
みんなも大賛成。
やっぱり、キアリスはこういう家族的なところがいいんですね。
さて、家では、さくらが「えー、藍が主役で映画を撮るの~?」って嬉しいやらなんやらで大騒ぎです。
一方、健太郎は完全に蚊帳の外。
家の中でもよそよそしいし、キアリスの本店も、健太郎のプロデュースから元のキアリスに逆戻りしてしまいました。
キアリスの本店を見て、何かを思う健太郎でした。
まさか健太郎くん、キアリスやめて、カドショーに行かないよね!
そして、キアリス、映画のタイトル決めです。
みんなが色んなアイデアを出す中、すみれが、「ようこそ、赤ちゃん」と言うタイトルを出し、映画のタイトルはようこそ赤ちゃんに決まりました。
クランクインは10月。
明美は栄輔を誘って映画に参加させます。
監督の紀夫は前日にすみれとさくらからベレー帽をもらいます。
助監督の武ちゃんもベレー帽をもらいます。
撮影初日、ふたりともベレー帽をかぶってきて、びっくり、
ま、みんな考えることは一緒ですね。
そして、栄輔も撮影の場に来ます。
さくらは栄輔に挨拶し、藍を抱っこしてと頼みます。
お母さんが小さい頃、一杯かわいがってもらったんよ~って言いながら栄輔に渡しますと、
栄輔は「わしでええんか?」と言いながらも、可愛いな~って抱っこします。
そして藍ちゃんの小さな手が栄輔さんの襟を触ります・・・
すっかりなついちゃいました。
さて、映画です。
映画は藍ちゃんのアップからスタートです。
この藍ちゃん役の赤ちゃん、乳児ながらもとっても可愛くって、主役にぴったりです。
赤ちゃんをベビーベッドに寝かせて、撮影のスタート。
これは監督のお仕事です。
「よーい・・・スタート」
大島渚監督などは、大声でスタートかけますが、紀夫も張り切って、「よーい・・・スタート」。
声に気合が入ってます。
が、寝ていた赤ちゃんはびっくりして泣き出します。
「もうちょっとしずかに声だして」と明美ちゃんが言いますと、
すみれも・・・「そうよ、あんなに大きな声出して」と眉を潜めます。
キアリスの映画撮影も初日からドタバタなのでした。
それにしてもすみれ役の芳根京子さん、演技うまいな~って感心します。
眉を潜めた表情もいいですね。
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