べっぴんさんのあらすじの第百三十九話です
べっぴんさんのあらすじの第百三十九話です。
いよいよ試写会が始まります。
「泣いてる赤ちゃんを前にして途方に暮れているお母さんへ」
というベビーナースの明美さんのナレーションから始まる映画です。
試写会にはカメラマンの亀田さんの奥さんもやってきました。
亀田さんの奥さんはキアリスの映画を撮影中に妊娠がわかったので、勉強のためにやってきたのでした。
そして試写会。
会場のみんなが主役の村田藍ちゃんに釘付けになります。
沐浴の仕方。
ただしいおしめの締め方。
お休みの仕方・・・ぐずってもすぐに抱っこしないこと。
抱き癖が付くので、しばらく暖かく見守っていましょう。
などなど、ベビーナースの明美さんのノウハウが一杯です。
初めて赤ちゃんを迎えるお母さんにはピッタリのコンセプトでした。
映画が終わると、キアリスの4人の代表すみれが挨拶をします。
ようこそ赤ちゃん、この映画はこれからママになるお母さんのために、ママになったばかりの方のために、赤ちゃんのために作った映画です。
そして明日のキアリスのみんなにも見てもらいたい映画です。
私たちはお母さんのために、赤ちゃんのために、キアリスという会社を立ち上げました。
その原点になるものを映画にしました。
なので、いつの時代になっても、キアリスの原点はずっと引き継いでいて欲しい。
どうも、この不景気で悩んでいる健太郎に向けたような感じのスピーチでした。
続けてすみれは、あたしたちには夢があります。
それは、キアリスを買い物もできる、子供を遊ばせることもできる、育児相談もできる、そしてキアリスにくればほっとできる、そんな場所を作るのが夢です。
今は不景気なのでまだまだできませんけども・・・
そんなことを言って〆ます。
すみれちゃんのいい挨拶でした。
この挨拶は村田健太郎くんに届き、次の日、会議で話します。
健太郎くんは、「今までのキアリスに戻します」と宣言。
「自分は新しいことをしたい、キアリスを変えたいと思って大人ラインとか作ってきましたが、それを止め、子供服、ベビー服のキアリスに戻します。
私がやってきたことは順番が逆でした」
やっと気づきましたね。
今まではコカド社長の意見に影響を受けていましたが、誰もがカドショーみたいなことはできないですよね。
カドショーはカドショー、キアリスはキアリスですから。
これで若きキアリスの担い手も元に戻ってきましたね。
さて、ある日、キアリスにオライオンの潔くんが入ってきます。
潔君は、銀座にビルの出物が出たと話を、持ってきます。
家賃も勉強してくれてるし、これはお買い得やで。
ここでキアリスのワンダーランドを作ったらええんや。
そうです、すみれたちの夢であるキアリスの空間、魔法の国が早くも実現しそうなのです。
あの時、すみれたちの夢を聞かなければ、潔もここまで早く動かなかったかも。
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