べっぴんさんのあらすじの第百三十一話です
べっぴんさんのあらすじの第百三十一話です。
カドショーの後押しでエイスはどんどん出店して行きます。
オライオンが出店しようとした路面店の物件、ことごとくエイスに抑えられてしまいました。
栄輔はそんなに店舗を急拡大して大丈夫でしょうか?
そしてもう一人キアリスにもカドショーのコカドの影響を受けた健太郎がいます。
健太郎はさくらが考えたキャラクター、サミーちゃんを大手文具メーカー、松本文具に売り込むことに成功しそうです。
全国の子供のもとにサミーちゃん入りの文房具が届けられることになります。
すごいです。
もし話がまとまれば、キアリスに安定した権利収入が入ってきます。
しかし、さくらは言います。
このサミーちゃんは、生まれてくる子が寂しくないように創ったキャラクターよ。
いつもそばにいれくれるように。
そんなビジネスに利用するなんて。
・・・とむくれます。
なんか、さくらちゃんの方がキアリスの考え方をしっかり理解してるみたい。
そこで紀夫は言います。
「まあ、慌てんと、じっくり考えたらええ!」
「じっくり?」健太郎が言います。
「僕はすみれさんたちや母たちが一生懸命キアリスで頑張ってきた姿を見てます。僕も負けてられません。何とか売上を上げたいんです」
言い切る健太郎はすっかりコカドイズムが入ってしまってます。
そして有言実行。
紀夫にキアリス本店の売上を報告します。
もちろん、大幅な伸展です。
紀夫は本店の売上は「現状維持」でいいと思ってただけに、健太郎の能力を認めざるを得ません。
さてどんどん店舗を拡張していくエイス。
ある日、テレビ討論を見ていて、栄輔が出てます。
日本国内で、まだまだ出店すると言ってるのです。
これを見ていて「危ない」と感じた潔。
とるものもとりあえず東京に飛びます。
東京で栄輔に会いますと、栄輔に言います。
「わしはどうしても見てられない、膨らみ続けた風船はいつか爆発する・・・気をつけろよ!」
といいます。
それを英輔は「何かの脅しですか?」と返します。
それでも、「せっかくの潔さんの申し出、心に留めときます」といいます。
「玉井!潔さんの車をご用意しろ!」と玉井に命じますが、潔が去る時に、エイスケの表情はとっても不安そうでした。
やはり何かひっかかることがあるのでしょうか?
さて、その玉井とコカド社長室でのコカド。
実はエイスの売上は前年比マイナス20%!
どんどん売上は落ちています。
コカドが言います。
「流行が本物になることはなかったか~」
玉井が言います。
「このことはご内密に・・・」
やばいですね。
エイス。
風船が破裂する日も近い?
さて、キアリスの健太郎。
「何?」
電話口で大きな声を出す健太郎。
急いで廊下に出ますと、紀夫に出くわし、「生まれるんです!」
紀夫と健太郎は会社を出ますと、君枝・良子・明美に会い、「生まれるんや!」
そしてさくらの同僚、龍一も来て、みんなですみれの家に押しかけます。
ちょうど元気な女の子が生まれました。
父親の健太郎が初めて赤ちゃんを抱っこします。
「わー、ちいそうてこわれそうや」
そして、君枝がはじめまして、おばあちゃんよ。
龍一が、「名前、わしが考えてやろうか?」
健太郎は、「もう考えてあるんや」
へ~、何ていう名前?
「あいや」
あいちゃん?
藍色の藍や。
藍は植物で、しかも藍の色は、安らぎを与えると言われています。
この子には、回りにやすらぎを与える優しい女の子になって欲しいと言う願いがこもってるんや。
藍ちゃん、いい名前だね。
宮里藍ちゃんもそうですね。
宮里藍ちゃんは芯がとっても強そうですけどね♪
そして、みんな、「生まれてきてありがとう!」
本当に赤ちゃんが生まれるのっていいですよね。
見てるこっちまで嬉しくなっちゃう。
赤ちゃんが生まれると今度は君枝ちゃんが孫に会いたくなっちゃう、そんなもんです。
なので、君ちゃんはすみれの家に来ては、健ちゃんに、「そろそろ村田の家に帰ってこない?」ってちくちく言います。
健ちゃんは「ああ、考えとくよ」って応えますが、今度はさくらが許しません。
「何よ、健ちゃん、あの言い方。」
「何よってあの時はああ言わなきゃ収まらなかっただろ」
「今度はちゃんと断って頂戴!」
「・・・わかったよ・・・」
健ちゃんもタジタジ。
お母さんになったさくら。
今までも健ちゃんに強かったけど、ますます強くなっちゃった♪
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