べっぴんさんのあらすじの第四十話です




べっぴんさんのあらすじの第四十話です。昨夜は栄輔が遊びに来ていました。いつものようにさくらちゃんと遊んでくれます。いざ栄輔くんが大阪に帰ろうとすると、さくらちゃんが「いや」帰らないで!って聞きません。

さくらちゃんの時期の子ってほんとにそう。遊んでくれるおじちゃんが帰ると・・・泣き出しちゃう。そこで、すみれのお付のお女中さんが「栄輔さん泊まってって」ってお願いします。

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もとよりすみれが大好きな栄輔は断ることもしません。よろこんでお泊りしちゃいます。すみれはちょっと困った表情だけどさくらのためにはちょっとうれしそう。栄輔は紀夫の浴衣を来ます。

すみれは栄輔と夜二人きり。改めて話をします。すみれのお裁縫のこと。栄輔の家族のこと。より、栄輔が身近に感じられるのでした。大阪ではもちろん、神戸から帰ってこない栄輔を心配しています。

otomari

ゆりはたまらず、五十八に聞きます。「紀夫さんの消息、分からないの」って。わしもおいたもんや。皆目わからんって。そうだよ、紀夫くん出てこないとへんてこなドラマになっちゃうよ。

だから早く帰ってきて~・・・あんまり気を持たせると、ドラマも冗長になりますしね。さて、NHKの朝のドラマなので、結婚しているご婦人と独身の若者との間には何もなく、話している時にさくらちゃんが寝ぼけて起きてきて「お父ちゃん」って栄輔に飛びつきます。

栄輔もまんざらではありません。まるで自分の娘のようなさくらちゃんが可愛くって仕方ありません。「おーよしよし」。飛びつくさくらをなだめます。

次の日、栄輔は帰っていきました。大阪に帰った栄輔は潔に、「お前、すみれお嬢様に気があるんじゃないやろな」と言われます。「なんやねん、それ」「わしはあの家族のために何かしたいだけやねん」

すみれお嬢様を好きになったらあかん、紀夫さんかていつ帰ってくるのかもわからんし。潔は続けます。しかし、栄輔も負けてません。「戻ってこなかったらどうするんや」って反論します。

わしらは坂東を再建するために走り回っとるんや。と潔は言います。坂東に使えたお父さんと一緒のことを言います。栄輔は「そやからゆりうさんにも何にも言えんのや」って言います。

使用人と主の関係だから、ゆりにも五十八にも言いたいことが言えないって言うのです。そう言え割れてみれば潔さんはおとなしすぎる。特にゆりさんに対して。

栄輔は「わしは自分の好きなように生きる」と坂東VS潔の封建的関係を否定します。すみれ、ゆり、栄輔、潔、そして紀夫。関係が複雑になってきましたね。

そして時計屋さんの時子さんの旦那さんがなくなった連絡があったそうです。

紀夫さんはどうなるんだろう。気になっちゃいますね。。。

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