べっぴんさんのあらすじの第四十一話です




べっぴんさんのあらすじの第四十一話です。紀夫さんの生死がわからない、もう引っ張り過ぎじゃない?そんな感じがする中で、ついに物語は動きます。その前に、すみれはもう心が折れそう。生きてるか死んでるかわからない夫をどこまで待つの?

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居ても立ってもいられないすみれは会社を休んで!五十八のところに行きます。藁をもつかむ思いで、五十八に紀夫の消息を聞きに行きます。でも、五十八でも紀夫さんを見つけることができません。

五十八もすみれに紀夫くんは生きてるかどうかわからん。なので、いつまでも後ろを向いとらんと前に進んだほうがええんちゃうか?前に進むってどういうこと。紀夫さんのことを考えるのが後ろを向いてるってこと。反論するすみれに、五十八は「そうや!」って。

もうどうしたらいいのかわからないすみれは、雨の中飛び出して行きます。そばにいた栄輔さんが追いかけます。実家で作っていた傘を掴んで。すみれに追いつき、傘をさしてあげます。

このまま栄輔さんと結ばれると・・・物語は簡単なのですが、そうは問屋が下ろさない。傷心のまま神戸に戻ったすみれは翌日出勤します。すみれの出勤を待っていた良子と君枝は、「お店の名前を変えよう」とか、「この子供服のデザインをどう思う?」とか矢継ぎ早に言われます。すみれは立ち止まっている時間などなく忙しいのです。

それを見ていた明美は、すみれと話しします。紀夫さんのことを想って仕事が手につかないのはよくわかっています。なので、明美は「紀夫さんの生死がわからない今、決めるのはあんたや」ってすみれに言います。「どういう意味?」すみれには分かりません。明美は続けます。「紀夫さんは死んだことにするんや」そう決めて生きれば、前に進めるって言うんです。

これは五十八が言ったことと同じ。

「そんなことできへんわ」そう、すみれにはできないんです。紀夫さんを忘れることなんか。いっその事訃報が来れば、まだしも。このすみれの迷いは誰にも責められません。

翌日の朝、会社の出勤前に、家の前で待っていたのが栄輔。栄輔さんは意を決したようにすみれに何かを言いに来たのでした。おそらくは、プロポーズの言葉。「わしは紀夫くんの代わりになりたい。すみれちゃんとさくらちゃんの家族になりたいんや」そんな感じのことを言おうとした矢先、郵便がすみれに届きました。

一ノ瀬という人からの手紙。一ノ瀬?誰やろ?中味を見ると(*_*)

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なんと紀夫の手紙を送ってきたのでした。手紙には桜の咲く頃に帰ってくるって書いてあります。おお。「早く会いたい」とも書いてあります。思わず涙するすみれ。

目の前に栄輔がいるのにもかかわらず泣いちゃいました。こうなったら栄輔くんはピエロになっちゃいますが、元はと言えば叶わぬ恋にあこがれていたのが現実になっただけ。諦めて大阪に帰ろう!

でもね、なんで一ノ瀬という人から手紙が来たのだろうって謎は残りますが、とりあえず「生きてる!」ってことはわかりました!よかったよかった。これで、仕事に復帰できるね・・・すみれちゃん!

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