べっぴんさんのあらすじの第十話です
べっぴんさんのあらすじの第十話です。父親からお見合いの話があって、そのお相手が貴族院議員の三男坊の紀夫君でした。幼馴染で昔から坂東の家に出入していた子です。
そして、昔からすみれに惚れていた・・・そんな男の子でした。大きくなって永山絢斗君が演じています。美人姉妹にイケメン俳優がそれぞれ旦那になります。
ドラマですね~
さて、すみれの結婚式もとんとん拍子に進み、いよいよ披露宴です。すみれのウェディングドレス姿はとってもきれい。女の子の一生の憧れですね~
学友とも久しぶりに会います。良子の腕には立派な腕時計がありました。「買ってもらったの」だって~。。あれだけやだやだと言ってた15歳上のおっさんでも、モノには弱い良子ちゃんなのでした。
そして結婚式も済み、新婚生活が始まります。父の五十八は貴族院の仕事で東京と神戸を行ったり来たり。ついに年の大半を東京で過ごすことになっています。だから、ご飯を食べるときも、広いお部屋に二人だけ。
広いお屋敷に使用人含めて4人だけ。
こんな時に広いお屋敷は寂しいです。昔が賑やかだっただけにね。この時期くらいまでがギリギリ、生活ができた時代でした。そして神戸ですから外人さんも多いです。
近所にはおなかの大きいイギリス生まれのドイツ人がいて、「周りの人はどんどん本国に帰っているけど、このおなかでは帰れないわ」頑張って元気な子どもを産む!だって。
頼もしいものです。
そうこうしているうちにすみれにも赤ちゃんができました。ある朝紀夫に「赤ちゃんができました」って朝食時に伝えると、紀夫は席を立ち、窓を開け、2階のテラスに出て、「わーっ」って叫び出しました。
きょとんとするすみれ。
「私は喜んでいるんです!」
結婚すると相手の生態が見えるもので、紀夫君は一人で大声を出すって言うのが喜ぶときの表現方法らしい。まるで、昔の青春ドラマみたいで・・かなりの変わり者。
ま、それでも赤ちゃんができて、ゆりにも、潔にも喜ばれて、名前はどうするか?なんて悩んで、幸せな時でした。
そんな時、朝紀夫が出勤するときに、紀夫に赤紙が来ました。
赤紙を渡す時に「おめでとうございます」って言うんですね。誰もが兵隊に行くのは嫌なのにね。誰が考えたのか知らないけど大いなる欺瞞ですね。めでたくもないのに、おめでとうって言ってごまかす。
もうごまかされるのはまっぴらです!
・・・そんな思いがあったかどうかわからないが、不安になるすみれでした・・・(;_;)
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