べっぴんさんのあらすじの第十六話です
べっぴんさんのあらすじの第十六話です。食べるために仕事をする、自分の足で立つ、潔に言われ、麻田にも写真入れを褒められ、やってみようと思ったすみれです。
一生懸命雑貨を作りました。店頭に並べました。麻田は営業マンとして近所の女性に声をかけます。近所の若奥さんたちが集まり、「わ~可愛い」って。
でもね、子どもがうんちしたり、落ち着きません。ゆっくりと商品を見る間もなく、そそくさと帰ってしまいます。誰もお客さんがいないまま留守番をしていると、日本語の分かる外人が一人来ました。
マクレガーさんです。マクレガーさんは麻田さんに靴の修理をお願いに来たのでした。そしてついでにすみれの雑貨を見ます。
マクレガーさんはすみれの作品を見て、「素敵な趣味ですね」すみれは「趣味じゃないです、売り物です」と言いますとマクレガーさんは妊娠中の奥さんにプレゼントとして、すみれの作った雑貨を買って行きます。
「これください」しかし、すみれはまだ値付けしていません。「まだ、値段決めてないので」・・・それでもなんとか売れました。記念すべき売上です。
しかし、それ以降売れませんでした。そんな時マツさんの娘、谷村美月の演じる小野明美がやってきて、すみれに「こんなところで何してるん?」麻田が説明します。「すみれさんが雑貨作って売ってるんや」
「誰がこんなもの買うん?今はみんな食べることに必死なのに」確かに明美の一言は的を射ていました。ですが、すみれの心にはぐっさり刺さりました。
家に戻り、引きこもりになります。女中さんからも、「今日は麻田さんのところに行かないんですか?」どうしても行く気になりません。
そこへ潔たちは差し入れを持ってきます。英輔も一緒に来ました。潔と一緒に帰ってくる途中で意気投合した若者です。
すみれが、「私、甘かったわ」って潔に言うと、栄輔は「すみれさん、いくつ?」「21です」「死んだ妹と一緒や」栄輔が続けます。
「死んだら何もできへん、妹の分まで頑張ってや」その言葉に励まされるすみれ。もう一度立ち上がります。そして麻田の店でぽつんと留守番してる時、また、ジョン・マクレガーさんが来ます。
マクレガーさんの奥さんが雑貨をとても喜んだこと、妊娠して気持ちが落ち込んでいること、などを聞き、「おしめを作ってあげましょうか?」って提案、「それはいい!そのおしめ、買わせてもらいます」
その日から必死におしめを作るすみれ。いよいよ、マクレガーさんのうちに納品の日です。マクレガーさんの家は神戸異人館ですね~
奥さんが床から出てきて、すみれのおしめを見て、「これ何?」って言います。「だから日本にはいたくないのよ」英語なのでそう言ったかどうかは分かりませんが、明らかにすみれの作ったおしめが気に入らない様子。
まだ、パンパースはないですし。どうしたもんじゃろのー。
しかし、外人という上客が見つかりました。進駐軍の仕事が出来れば、すみれも食えます。後は、外人に好まれる作品を作るだけ。そうすれば売れます。食えます。
そして、それを知ってるのはナースの明美ちゃん・・・なんでしょうね~。でも、明美ちゃんとすみれの関係はまだまだ打ち解けていません。
でも、すみれはいいところまで行ってます。さくらちゃんのためにも頑張れ~
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