べっぴんさんのあらすじの第十九話です
べっぴんさんのあらすじの第十九話です。。ようやく明美に会えたすみれは、さんざん明美に言われました。まず、うちのお母ちゃん知ってる?マツさんでしょ。
そう、坂東家でどろぼう扱いされ、首になってお母ちゃん、死んだわ。なんで、そんなことになったか知ってる?うちが貧乏やから。というわけで、貧乏から脱出するために、必死で勉強してここまで来たんや。
なんで、そう簡単に人に教えられるんや。すみれちゃんは甘いんや。そもそも、外国と同じおしめ作ろうとおもたら、もっと柔らかくて吸水性のある素材をさがさなあかん。
そんなん、簡単にはできないやろ?
そう言えば、前の坂東営業部ではメリヤス、扱ってたね~。。うーん、将来、関係してくるのかな?さて、明美に打ちひしがれたすみれはしょんぼり家に帰ります。
女中さんに「なんかあったんですか?」「私は恵まれていたんやね~」ってすみれは明美ちゃんに会ったことを言います。女中さんは、それでしょんぼりしてるのかー、って納得しながら、ゆりにもらったお菓子を出します。
こういうものがまだあるんですね・・
翌日、ゆりのいる大阪に行ったすみれ。やばい奴らに囲まれ、連れ込まれそうになるところ、栄輔に助けられました。すみれはゆりに叱られます。ボサーっと歩いてたらあかんよ。目付き、するどく歩くんや。
潔も、せやせや。この辺は物騒やからな・・・
すみれは潔に、西洋のおしめを作るための素材探しを依頼します。(そのために大阪に来ました)
でも、事なきを得たすみれ、以前、良子(百田夏菜子)が婚約祝で貰った腕時計を、質屋で見つけました。質屋で、質草を持ってきた人を聞き、良子であることを確信。
今度は女学校の同級生の良子を探しに行きます。
やっと、見つけました。お互いに生きとったんね~。。。
この良子との再会がきっかけに、すみれが立ち直れるといいね~。
↓
にほんブログ村
最近のコメント