べっぴんさんのあらすじの第八話です
べっぴんさんのあらすじの第八話です。
姉妹の恋バナです。姉のゆりは潔さんが好き、妹のすみれも潔さんに憧れています。でも、あこがれの君は戦争に言ってしまいます。当の潔さんの心中も穏やかではありません。どうしても戦争=死を意識せざるを得ないのです。
今のうちに、いきているうちにやるべきことはないのか、迷ってる感じがします。麻田さんのところに遊びに行ったり・・・オートバイ乗り回して・・・ぐるぐる迷って迷っている感じ・・・。
一方のすみれはゆりと潔の間に入るスキがありません。むしろ、恋のキューピッド役を頼まれます。姉ゆりに、「これ潔さんに持っていって」と手紙を渡されます。ゆりは、謹慎中の身、外に出れないのですみれに頼むしかありません。
さて、潔とゆりの伝書鳩になったすみれ。手紙を潔に届けます。一通りゆりの手紙を見た潔。
なあ、すみれお嬢さま、とすみれに声をかけます。わしはゆりお嬢様に惚れた・・・でもな、結婚はできへんのや。ゆりお嬢様に断ってくれ・・・
いきなりそんなこと言われても・・・なぜ潔さんとゆりが相思相愛なのに結婚できないのか、今ひとつわからないすみれでした。それにしてもさすがゆり姉、手紙とは言え、積極的~
そして、潔くんが結婚できない理由、それは五十八とゆりがお話する場面で明らかになります。
五十八は「潔くんはな、野上さんの養子なんや」とゆりに言います。
ゆりは坂東家の長女。いつも婿を取れって言われています。潔君は養子といっても実の子と同じように、いやそれ以上に野上さんが跡取りとして育ててきた子や。
そんな野上さんが、坂東に婿に出すわけない。。そう話する五十八でした。
一方、別の場所で、野上は潔を読んで、「お前、ゆりお嬢様に惚れてるのか?」と聞きます。潔は「わしは惚れてる」といいます。「そうか・・・」
二人の相思相愛を確認したところで、野上社長は潔を連れて五十八に会いに行きます。
野上社長は「お嬢様と潔を結婚させてください」と頼みます。
坂東家あっての野上家です。潔を婿に出してもいい!って言うんです。五十八の心配も杞憂に終わりました。むしろ、野上の忠義心が嬉しいみたいにびっくりする五十八。
でもね、その後の五十八のセリフがいい。「ゆり、お前は潔くんのところに嫁に行け!」よっぽど野上を信頼しているのです!
そう大事な跡取り娘を野上家に出してしまうのです。そして「潔君、必ず生きて帰るんやで、娘をよろしくな」と頼む五十八。
やっぱり厳しいこと言うけど、いいお父さんです。
この瞬間、すみれの初恋は終わってしまいました。これからは潔さんは、すみれのお義兄さんになります。
結婚話はとんとん拍子に決まり、式の日取りも決まり、お婆ちゃんや五十八の兄が田舎から出てきて、久しぶりに坂東に集まりました。その中に貴族院の田中さんの息子、典夫君も来てました。
典夫君もイケメンですが、この子、すみれちゃんに惚れてたのでした。なので、典夫くんはすみれちゃんの顔をまともに見れません。まともに顔を見れないということは、恋をしてるっていうこと。すみれも潔さんの前でやってましたね。
自分では潔さんにやってたくせに、自分がされる立場になると「?」とまったく気づかないすみれなのでした。
そして潔さんというイケメンに惚れてフラれたすみれの目の前に、またまたイケメンの典夫くんが現れ、しかもすみれさんのことをスキな男の子で・・・もう恋の成就は目の前です。
・・・後はすみれがいつ気づくか?にかかっています。
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