べっぴんさんのあらすじの第八十八話です
べっぴんさんのあらすじの第八十八話です。
せっかくさくらのために朝ごはんを一緒に食べようって言ったすみれ。
言った次の日にはもう約束を保護します。
昨日はさくらにも聞かれました。
朝、仕事はどうするの?
大丈夫、なんとかなるし。
そう応えたばかり。
なのにもう約束を破る。。。
となると、朝ごはんは紀夫とキヨさん。
「お母さんと一緒に食べたかったのに。。」
そんな顔してるさくらなのでした。
はなさんは天国からつぶやきます。
思いと行動がままならない時、本当は立ち止まる時なんです・・・
でも、すみれの仕事は逆に忙しくなります。
大急の展示、ギフトセットの準備などなど。
特に、大急の顔であるエレベーターホール前の展示の依頼には気合が入ります。
夏をテーマにどんなディスプレイを企画する?
西城君など若い人の意見を聞いてみますと・・・
「夏といえば祭り?」
陳腐ですかね-。
そこへ紀夫社長が出かけるので西城くんはまたまたお供させてもらいます。
するとつまんないのが足立部長。
本当に新入社員をライバル視しているんですよ。
それを見て苦笑いしてるのは明美さん。
武ちゃんのことは何から何までお見通しって感じ。
さて、残った面々は展示の企画を考えて考えて。。
また、すみれの悪い癖。
どんどん仕事に没頭していきます。
さて、さくらはキヨさんに聞かれます。
どうですか?学校は。
どうって?
今頃仲良くなったお友達って、一生のお友達になるっていいますでしょ。
すみれお嬢さまも良子さん君枝さんとお知り合いになったのが女学生の頃ですし。
さくらは応えます。
「学校には気の合う人はおらんわ」
ではどこに?
ナイトクラブでしょ。
さくらはその日の帰りゆりの家に立ち寄ります。
いとこの正太君を見に。
ところがさっきまで起きてた正太くん、もう寝ちゃってます。
ごめんね~、さっきまで起きとったのにってゆり。
でも、ご飯食べてくでしょ?
今日はさくらの好きなロールキャベツね。
今日はええわ。
しかし、いいわね、家族してるし。。。
ってゆりの家庭を羨ましそうに言うと、ゆりは、
「私はさくらのことも家族と思っているよ。
なにかあったら私に言ってね」
・・・と心配そう。
キアリスは大急の企画で頭一杯。
今日はもう帰るわって言ったのが明美。
さくらは仕事に打ち込むと時間を忘れますが、みんなに促されやっと帰ります。
明美は仕事帰り、一杯ひっかけます。
そこはなんと二郎がドラム叩く店。
ママに「あの子、うまいねー」
って明美が言うと、「プロ目指してるのよ」
「夢追っかけてる子見ると・・・まぶしいわ~」
明美ちゃんだって女性なのに仕事してまぶしいわ~ってママが言うと・・・
なにそれ、褒めてんの?
当然褒めているのよって。
でも、明美ちゃん、この店で常連だったのね。
さくらは神戸の港に行きました。
神戸は北に六甲山、南に海がある、東西に細長い街です。
歩いて港にも行けます。
その港で海をみながらたそがれているさくら。
その港湾で作業している二郎を見つけました。
ガテン系の二郎を見て、「ドラムは?」
と聞くさくら。
「食うために働いているんや」
と二郎が言います。
食うために働く・・・すみれお母さんも一緒よ、って言いたいですね。
でもね、次郎君はこの港湾労働者では終わらないんです。
東京で勝負するんや
こう宣言します。
明日誕生日やろ?さくらに言いますと、
「なんや忘れとったわ」
「明日、店に来たらええ」
ズキューン、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
さくらちゃんのハートにこの一言。
親も誰からも言われなかった誕生日、なんとあこがれの二郎君から誘われた。
親から出入り禁止されてる店に来いって、大好きな人から誘われた。
もうこれは行くっきゃない。
と心に決めたのでしょうか。
はなさんは、密かな恋が始まりました。
とナレーションで締めます。
青春ですねえ。
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