べっぴんさんのあらすじの第二十六話です
べっぴんさんのあらすじの第二十六話です。無事開店できた「ベビーショップあさや」そこに来たゆりの一言。「潔さんが警察に捕まった～」急いでゆりと一緒に大阪に駆けつける五十八とちゅうさん。
すみれは、お店があるので大阪には行けません。そしてお店には派手な服を来た日本人と米兵がやってきました。ベビーショップの商品を手に取り、「これ洗ったら縮まない？」って君ちゃんに聞いてきます。
君ちゃんは「一度洗ってから仕立てたので大丈夫です」って応えます。「へー、そんなことしてるんや」ってお客さんは感激。でも、こういうバタ臭い女と米兵が苦手だったのは良子ちゃん。
何かとお嬢さんぽい良子ちゃんは、お店の奥に引っ込んでしまいました。それをジーっと見ていたのは苦労人の明美ちゃん。しかし、派手なお客さんはあさやの商品を気に入り、一枚とって「これなんぼ？」
答えに窮している君ちゃんにすみれが「100円ではいかがですか？」って助け舟を出します。「100円？やすい～」。。近所のおばちゃんに値を付けさせたときには5円とか10円とか言ってたのに戦勝国についた女は「100円」で安いって。。。
そして、これとこれとこれ頂戴って多分500円分くらい買ったのかな？初日から大儲けのあさやでした。お客さんが帰った後、奥から出てきた良子を見つけ、噛み付いたのは明美。
明美は苦労人だからどんなお客さんだって大丈夫。でも、良子はダメ。そんな良子にダメ出しをする明美なのでした。さっそく4人の仲がおかしくなってしまいます。
いっぽう、大阪の警察に着いたゆりと五十八一行。警察には栄輔がいました。そしてその日のうちに潔も釈放されました。潔は店に戻って荒らされているのにびっくり。
警察に行ってる間、店は壊されていたのでした。潔は闇市に店を出すのにショバ代を払っていなかったのでこんな嫌がらせをされたのでした。そこでやむなく場代300円を払い、潔の店の目の前で野菜・魚を売っていた人も潔の軒先を貸すことにし、潔も新たな動きを作っていたのでした。
この人情があれば、しばらくすると、潔が闇市を牛耳れそうです。
栄輔は心配してるであろうすみれに、潔が釈放された旨を伝えに神戸に急行、すみれもそれを聞きほっとしました。そのすみれのお店では、君ちゃんが住んでた家に今住んでる米兵がパーティで使うテーブルクロスが欲しいってオーダーを受注してきました。
でも言葉の関係でいまいちイメージがわきません。そこで明美を連れていき、通訳してもらって細かいニュアンスを確認するつもりでしたが、明美は会社に来ません。明美と良子の不協和音も気になりますしね。
明美は明美で今の病院を首になりそうなのでした。みんなの人生が動き出しそうな今回のべっぴんさんでした。
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