べっぴんさんのあらすじの第九十話です
べっぴんさんのあらすじの第九十話です。
ついにナイトクラブ蒼い月で英輔に再開したすみれ。
周囲からも英輔さんのこと知ってるの?
そうよ、昔潔さんのところで働いていたのよ。
よくお世話になったわ。
そんな話をしてます。
英輔はさくらを取り戻しに来たすみれに言います。
「ここにいる連中はそんなに悪いやつやないよ?」
英輔はあくまでも若者の味方。
そして、ナイトクラブにはすみれも。
すみれはそばにいた五月にも声をかけ、「あなた高校生でしょ、こんな時間までいていいの?」
「高校やめたし、家にも帰っていないし、親も探さないし」
そんなことを言います。
そしたら働いてるの?すみれは聞きますと、
そうや、ジャズ喫茶で働いている・・・そんな風に言うのです。
でも、戦後なにもないところから、裁縫一本で店を作ってきたすみれ。
人生の厳しさは人一倍知っています。
そして逆に若い連中に、「おばさん、若いものには若いものの世界があるんや」などいっぱしなことを言ってます。
そしてさくらも、「お母さんだって好きな仕事して遅くまで帰ってこないんでしょ」って聞いたふうなことを言います。
なら、私だって好きなことして好きな時間に帰るわ!
もともと、好きであの家にいるわけやないし。
自立もしていないのに、何を言ってるの?
私はあの家に帰らないよ。
さくら!いい加減にしなさい!
ぴしゃり・・・芳根京子さんの平手打ち、表情ともに、迫力あったな。
芳根さんの演技、毎回、すごいなって見ています。
その平手打ちでナイトクラブも、「シ~ン」
・・・そこに二郎が来て・・・「今日は帰れ」
この人の言う事しか聞けないんだね、さくらちゃん。
なんとか家に連れて帰ったすみれ。
さくらは翌朝、いつもより早くに学校に行きました。
すみれはキアリスに出社しますと、英輔が入ってきます。
あ、英輔さん、みんなも知ってますから、明美ちゃんは「どこへいったん」「いなくなったとき、しんぱいしたんやで」
「今は三宮で洋服屋やってます」
って派手な服着て自己紹介です。
そして、奥にいた紀夫とも再開。
紀夫の帰還がすみれと英輔の別れなのでした。
だから、ふたりとも表情が複雑です。
紀夫は昨夜のことは、すみれから聞いています。
英輔に会ったこと、さくらがナイトクラブにいたこと。
さて、英輔はキアリスに挨拶に来たあと、帰りますと、
新入社員の西城君が、「あの人岩佐英輔さんでしょ。今をときめくエースの社長さんです」
って気づきます。
エースは相当、若者の間で受けてるんですね。
たしかにエースのモデルになったVANは一世を風靡しましたからね~
さて、英輔もなんか企んでる感じがして、いつものお付の玉井に調査させているのが、潔の会社、オライオンの大急での若者向け女性服の企画書の件。
英輔も大急に潜り込む気なんでしょうかね。
さて、キアリスでは大きな宿題を背負ってます。
それが大急の展示です。
この展示のコンセプトがなかなか決まらないキアリス。
新人にまでなんとかアイデアを出させましたが、うまく行きません。
そんな時、大急の売り子さんである悦子様が入ってきました。
そう言えば、悦子様はすみれたちに話がある、って言ってたのでした。
思い出したすみれは、そう言えば話があるって言うてたけど?
って言いますと、悦子様は腰を下ろしながら、「私、結婚するの!」って言いました。
今まで企画に苦しんでいたキアリスのメンバーの顔がパッと輝き、「えー、おめでとう!」「ねえねえ、相手は?」みんな女子トークが止まりません。
今度一緒に挨拶に来るわ。
それまで相手はおあずけ。
まあ、視聴者はわかってるけど、大急の小山さんですよね。
これはキアリスにとってもいい人脈になるのではないですか?
すると、すみれが「なんか。なんかなー」って言い出します。
よっ、待ってました。
なんか、なんかなーってすみれがつぶやくと、アイデアがでるんです。
さっそく期待の目で見つめる君ちゃん。
大急のこと?それで?
すみれは、悦子様の結婚話で思いついたのですが、女性の一生をモチーフにしたらどう?
って提案しました。
・・・ええね~
展示するのは赤ちゃんから少女⇒女性⇒ママ⇒おばあちゃんと孫。
そんなモチーフでキアリスの良さを展示したらどうかしら。
みんなの賛成で、やっと大急の企画がまとまったと思ったら、自宅にいたキヨさんから電話があって、さくらが家出したと。
急いで帰ってみると、さくらの書き置きで、「家を出ます。探さないでください」ってありました。
さあ、大変。
どうする?
すみれ。
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