べっぴんさんのあらすじの第九十三話です
べっぴんさんのあらすじの第九十三話です。
「この世には変わらないことなどめったにありません」
さくらの気持ちもいつか変わるだろう、そういったはなさんのナレーションから始まります。
紀夫は家族が一緒にいられないのがわからない、そんな気持ちで一杯です。
さくらに対してふたりとも別な意味でしている二人です。
でも、大小の変化を乗り越えて、大きくなっていくんです。
さて、翌日はキアリスのミーティングから始まります。
それぞれの仕事はどうですか?
良子は秋冬モノの仕込みは順調です、とかそれぞれの仕事のチェック。
紀夫は自ら新規開拓に動き、責任者に西城を任命しました。
そこに悦子さんが登場。
今日、フィアンセを連れてくる予定でした。
そして現れたのが娘の弥生ちゃん。
その次に、小山さん。
やっぱり、大急の小山さんでした。
「全然、気づかなかった~」
って君枝ちゃんがいいますと、悦子様は相手が相手やし、弥生のこともあるし。
と言いますと、今度は大きくなった弥生ちゃんが、私がええよって言ったのよ。
再婚しても、お母ちゃんは私のお母ちゃんやし、おじさんもいい人やし。
そう言えば、ヨーソローの五月さんは、お母さんの再婚をきっかけに家を出たのですが、悦子様の弥生ちゃんはそんなことなさそうなので、すみれもほっとしたような表情をしています。
さて、さくら。
時間があるとヨーソローの前をうろうろしてます。
今日は開店してたので、のぞいてみると、五月ちゃんがいて、さくらちゃん久しぶり。
どうみんな?元気よ!
なんて他愛もない挨拶から、ところで、さくらは言います。
二郎さんは?
東京行ったわ。
プロになるために、あちこち人に会ってくるって。
明日帰ってくるわ、って五月が言いますと、さくらはどうしても会いたい。
家に帰ってゆりに「明日友達の家で勉強したい」って切り出します。
「なので遅くなるかも」
ゆりは来たな、って思いながら、ほな友達を連れてきなさいって言いますと、ここは学校から遠いからとさくらが切り出します。
たしかにゆりんちは、大阪でしたし。
ですが、ゆりは負けません。
ゆりは、「うちにいる以上、ご飯までに帰ってこなきゃあかんよ」とぴしゃり。
これにはさくらも反駁できず、降参。
でも、ヨーソローには翌日行きます。
久しぶりに二郎に会ったさくら。
東京はどう?なかなかええ感触やったで。
来年にはプロになれるかも、みんなの期待を背負ってます。
夢を追い続ける男はかっこいい、でも自分は?さくらの夢は何?
さくらも自分の人生を歩み続けることができるか?
なにかのきっかけになりそう。
さて、一方、紀夫は潔と飲みます。
さくらを預けて申し訳ない、親として情けない・・・そういう紀夫に、潔は紀夫君、情けないなんて言うたらあかんで。
さくらちゃんも長い人生や。
なにかを見つけようとしてもがいているんや。
そのうちに、自分がやりたいこと、見つかるやろ。
それまでは待つしかないな。
ところで・・・この間、英輔さんに会いましたよ。
ほう、英輔に。
元潔の舎弟だった英輔はどうしてる?
今は三宮で洋服屋やってるって。
そう言えば、昼間、潔がこのエイスのロゴ入りバッグが若者に大人気って聞いてました。
ここでようやくエイス=英輔がつながりました。
そのまま自宅でウイスキーを飲みながら、一人考えている潔。
あるアイデアを持って大急の社長に会いに行きました。
それは、大急の大島社長から出されていた潔の宿題。
私もひとつところにいるタイプではない。
なにか、新しいことをやってみたい。
いい企画があったら持ってきてくれ。
そこで潔があたためていたオライオンの若者向けライン(婦人服)の提案をします。
さらに今、三宮で評判の店、エイスを絡めて、オライオン(レナウンがモデル)は婦人服、エイス(VANがモデル)は紳士服でコラボしたらどうかという提案でした。
すると大島社長・・・エイスねえ。
そうつぶやく大島社長はにやり、奥の扉に視線を移すと
大急の大島社長と潔が対面している大接室に入ってきたのは久しぶりに対面する英輔。
驚いた潔(高良健吾)は、創味シャンタンで見せる驚きの表情で口はOの字。
一方の英輔は無表情。
なんか若者向けファッションでは負けないで、そんな挟持の感じられる風体でした。
で、さすがに耳が早い大島社長。
潔の提案前にすでにエイスの調査をしていたのか、それとも英輔が仕掛けたのか・・
この三人、どういうコラボになるのでしょうか?
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