べっぴんさんのあらすじの第三十四話




べっぴんさんのあらすじの第三十四話です。ついにデザインの得意な君ちゃんがベビーショップあさやに帰ってきました。あとは良子ちゃん。そうすれば四葉のクローバーが揃います。

さて、大阪。潔と栄輔は坂東営業部のころの得意先の工場の人脈が復活しつつあることで毎日大忙し。五十八が大阪に戻ったのも大きいんでしょうね。大阪の闇市でも潔たちは元気がある中、ゆりが一人沈んでました。どうしたんでしょうか?

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そこへすみれがやってきます。こないだの五十八の宿題の答えを持って。五十八の宿題と言うのは「ベビーショップあさや」の3つのキャッチフレーズをまとめること。2つはできてあとひとつが宿題でした。

その宿題の答えは、「子育て中のママには不安やわからないことが一杯あります。そこで、お店にいるプロの看護師で赤ちゃんの育児を専門に学んできた明美の知識を使って相談室みたいなものを作ります。子育てに悩んでいるお母さんがたくさん集まってくるのではないか?って考えてますし、これは、私達じゃないとできない企画です。最初はこれで子供服が売れるとは思わないですけど、少なくともいい宣伝にはなるのではないか?」って言います。

実はすみれが宿題の答えを持ってきてニコニコしていたのでした。娘の成長を喜んでいるんです。その隠せない笑みをたたえて、すみれの企画を聞いていた五十八。

「ベビーの相談室か~・・・」ってつぶやいた後、「ええやないか!」「すぐ始めなさい!」ってすみれの企画に太鼓判を押します。返って驚いたのはすみれ、目を丸くして「ほんまですか?」

今で言うママたちのSNSを立ち上げるみたいなもんです。大喜びのすみれでした。

実はすみれをじっと見ていたのはゆり。何を思ってるのでしょうか?もしかして姉なのに自分の非力さを感じてる?何か不思議な感じがしますね。

すみれは五十八にお墨付きを貰って神戸に戻りますとまたお店の前で飾ってあるワンピースをじっと見ている女の子を見つけました。すみれは女の子に声をかけます。「この服、気に入った、中に入って着てみる?」

nyugakusiki

看板代わりに飾ってあるワンピースを下げて、女の子(みゆきちゃんって言います)に着せます。少し大きいけど可愛いワンピース。とってもお似合いです!でもなぜこの服が着たいの?ってすみれたちが聞くと、「入学式」って小声で言います。

「・・・じゃあ、これ着ていく?この服も着て欲しい子に着てもらって喜んでると思うわ!」すみれの言葉にみゆきちゃんは目を輝かせて喜びます。こんなことあるの?ってほどラッキーな女の子だけど、それにしても店の看板の服をよその子に着せちゃうってすみれもすごい。

そこでそのみゆきちゃんに合うように服を直します。そんな時、腰の膨らみ、肩の微妙なふくらみを型紙で微妙にアレンジしていた良子の腕前に改めてすみれと君ちゃんが感心します。

「良子ちゃんどうしているかな~」すみれは思いながら「良子ちゃんに開店の時にたくさん作ってもらった服のお金、もっていこうと思う」って言います。明美ちゃんも良子と確執があったものの、「当然のことやな」って賛成します。

一方、良子の旦那、勝次さんは昔のツテを頼って就職先を探していますが年齢的にも厳しいみたい。赤ちょうちんで愚痴ってました。「昔世話してやったのに冷たい奴らや」・・・そうではなくってみんな自分のことで手一杯なんだよね。

でも、飲んだくれていても進まない。前に進まないと・・・。それでも苦しんでいる勝次さんに奥さんの良子ちゃんなのでした。さてそんな時に良子ちゃんの家にお金を持っていったすみれ。

でもね良子はお金を受け取らないし、勝次さんは朝帰りしてますし。すみれが行った時良子からはすっかり笑顔が消えていました。「良子ちゃんの笑顔はどうやって取り戻せるんだろう・・・」それが解決すれば、良子ちゃんもきっと戻ってきてくれる・・・

そう考えて家に戻るとゆりが着ていました。ゆりもその場に立ち止まって動けない一人。すみれの活躍を嫉妬しているのか、自分が動くきっかけリ探しているのか・・・とにかく立ち止まったまま。

なので、しばらくすみれの家にやっかいになりたい!って言ってきました。驚いたのはすみれです。ゆりが言うには、「潔さんも忙しいし、私が大阪にいてもしょうがないし。すみれの活躍もこの目で見てみたいし・・・」

ゆりちゃんもなんとか立ち上がるきっかけを必死に探しているようでした。。。

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