べっぴんさんのあらすじの第三十六話です
べっぴんさんのあらすじの第三十六話です。君ちゃんの旦那さん昭一さんが戻ってきました。良子ちゃんの勝次さんも戻ってきました。そして良子ちゃんもお店に戻ってきました。あとは、すみれちゃんの旦那紀夫さんだけ。すみれちゃんを慕う栄輔さんは積極的ですが、すみれは紀夫さんを待ち続けています。そんな時・・・
一人の兵隊さんがすみれのところにやってきて、「坂東紀夫さんの奥さんですか」って訪ねてきました。その人は紀夫さんから借りた裁縫セットを返しに来た律儀な兵隊さんでした。
その裁縫セットは紀夫さんが出征の際に、すみれが渡した物。それをわざわざ家を探して返しに来たのでした。でも、その兵隊さんも紀夫の行方はわからないのでした。戦後の混乱期。誰がどこにいるのかわからない時代があったのですね。
さて、すみれたちはいよいよベビー相談室を開きます。時子さんほか近所の奥さんを集めての赤ちゃんのお悩み相談。やはり、子育てしていると悩みはあるある。例えば、うちの子、生後数ヶ月なのに、反ってばかりいるんだけど、大丈夫?
って言う質問が出ました。
応えるのはベビーナースの明美ちゃん。「赤ちゃんはな、お母さんのお腹の中で丸まっているんや。で、外に出てきた時に、どのくらい背中を反らせていいのか試してる、そんな感じの時期なんや」
ほーっ、さすがベビーナース。このように、質問に的確に答えていきます。そうして相談室は盛り上がっていきました。でも、すみれはなんか、なんかなーってまた例の独り言。
なんか、ええものやってわかってくれても買えない人が多い、どうしたらええんかなーってつぶやき、自分で作れるように型紙売ったらどうやってアイデアが出ました。
それええね~、オムツに型紙を付ける。すごいサービスですね。でも、型紙があったからって服って簡単にできるの?そこで、裁縫が苦手なゆりにやらせてみました。
ゆりでもできました\(-o-)/
なので、若干の修正をして、型紙も販売することにしました。いいものの作り方を教える。今で言うシェアの力ですね。まるで、ネットの世界を先取りしたようなすみれたちのアイデアでした。
これには麻田も感心。役に立つことを教える・・・それを商売にも生かす・・・たいしたもんや。すみれちゃんの「なんかなー」には結構な力がいつもすごいアイデアがあるんです。
さて、ベビーショップあさやは順調に向かっていますが、残るすみれの旦那さまの問題。栄輔さんが気にしてくれる気持ちに応えることができるのか?あくまでも紀夫さんを待つのか?
そんな時に紀夫さんのご両親が夜遅くに訪ねてきました。なんの用でしょう?普通のドラマですと、ご両親は「今まで紀夫を待っててくれたけど、もう待たんでええ。すみれさんの人生を進んでくれ!」って言うんでしょうが。
どうなんでしょう。続きはまた明日・・・
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