べっぴんさんのあらすじの第三十五話です
べっぴんさんのあらすじの第三十五話です。最初4人で始めたベビーショップあさだ。良子が欠け、君枝が欠け、二人になったものの君枝が戻り、あとは良子だけ。
すみれはお店に戻るというよりも良子の笑顔を取り戻したい、そんな気持ちでした。明美は裁縫の腕よりもベビーナースとしての子育て相談のアドバイザーとして大事な人物になりました。
時子さんを始め近所の奥さんが集まってきます。赤ちゃんというのはしょっちゅう熱が出たり、下痢したり、夜泣きしたり・・・お母さんのコントロールの効かないときも一杯あります。
そんな時に相談所があれば助かるわ~口々にお母さんたちは言います(^^♪
集まってる奥さんたち。みんなねんねこで子供おんぶして。まったく昭和ですね~・・・(^_^;)今はおんぶよりも前抱っこですもんね。でも、育児の悩みは一緒。みんなで解決できるといいね。
さて、すみれはある日、勝次が飲んだくれているところに遭遇。気になってた話をします。これ、良子ちゃんのお給料ですって。勝次は「そんならそれ良子に渡してやって」って言いますが、すみれは「受け取ってくれないんです」って言います。
困ってる勝次にすみれは提案します。「それならこのお金で時計買い戻してください」って。「時計?」そう、勝次さんは良子ちゃんに時計をあげたことをすっかり忘れていたのでした。
その頃は、羽振りも良かったんですけどね、今は戦地から引き上げてきて、ただのプー太郎。そんな自分にも嫌気がさして、飲み歩いていたんでしょうね。そして勝次さんはすみれさんからお金を受け取り、質屋に言って時計を買い戻しました。
その時計を持って帰宅、良子に渡します。「良子みたいな子が嫁に来てくれるのが信じられなかった」そうだよね。相手はももクロの百田夏菜子ちゃん。かたや、田中要次さん。一緒に時を重ねたいと思って買ってあげた腕時計。自分がどんな環境になっても・・・
奥さん大事にしなきゃダメよ!
というわけで・・・仲直りした夫婦でした。やっと、良子ちゃんに笑顔が戻りました。良子ちゃんはさっそくお店に行きますと、例の女の子みゆきちゃんが来ていました。
みゆきちゃんは入学式に看板代わりに吊るしてあった服を着ていく例の子です。ワンピースのサイズを合わせ、うれしそう。この子はご両親が亡くなって祖父母に引き取られて育てられていた子でした。
どっかに寂しそうな表情があったのが悲しいです。
でも、すみれたちの機転でこの子にも笑顔が。そんな女の子に髪をまとめてあげる良子ちゃん。考えてみればこの紺のワンピースはお店の開店前に、すみれ・君枝・良子の三人のアイデアと作業で作ったもの。
結局この子に服を上げてしまいます。「もともと、売り物やないし・・」
この服を着てくれるみゆきちゃんはいわば三人の絆をまとめてくれるキューピット役です。そして、良子もみんなで立ち上げた当時のことを思い出し、「もう一度働きたい」って言い出します。
これで四枚のクローバーが再び揃いました。やっとチームが揃ったのもつかの間、家に帰ったすみれを待っていたのは一人の兵隊さん。「あのー、坂東紀夫さんのお宅ですか?」「そうですけど・・・」とすみれ。
「坂東紀夫さんの奥さんですか?」「そうですけど・・・」胸がざわつくすみれ。もしかして悪い知らせなのか?黒い縁取りがあるのか?紀夫さんは無事に戻ってくれるのか?
明日に期待しましょう。
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