べっぴんさんのあらすじの第三十三話です
べっぴんさんのあらすじの第三十三話です。君ちゃんが入院して、もうお店には行かないって約束して、昭一さんが安心して、でも、明美さんが「それでええの?」って聞いて。。。
揺れ動く君ちゃんの心。
それでもある日、麻田さんが進駐軍からもらいもののバナナを持ってきて、これ持って君ちゃんのお見舞に行きなさいって言ってくれます。明美とすみれ二人で君ちゃんのお見舞に行きますと、旦那の昭一さんとお母さんがいて、こないだより君ちゃんの具合が悪くなったっていいます。
お母さんも病人やから安静にしてるんやけどねーって。安静してるのに具合が悪い!なんでやろ、って不思議に思う昭一さんたちなのでした。それを聞いて看護婦の明美ちゃんは、「ご主人に言いたいことがあります。」って。
「私は看護婦です。いろんな病気の人を見てきました。一番の元気の薬は「希望」です。希望がない人はどんどん悪くなっていき、希望がある人は病状がどんどん良くなってきます。病院で知り合ったご主人はご存知のはずです。君ちゃんが病院でどんどん良くなったことを知ってるはずです」
君ちゃんの希望は何か?
それはまた後で。
さて、すみれたちが戻ると近所の時子さんの赤ちゃんが泣き止みません。どうやらオムツが合わないようです。そこですみれは一枚通気性のよいおしめをプレゼントします。
お代は結構ですって。。
それを後ろから見ていた麻田さん。結局買ってくれるお客さんは例のパンパンさんとそのお友達ですな。もっとお客様を増やす方法を考えないと。経営に関してはずぶの素人のすみれ。経営のプロ、五十八に聞きに行きます。
「高品質のいい商品を出してるのに商売がうまくいかないのはなぜ?」
五十八は言います。高品質で胸はって売れる商品を扱うのは基本中の基本。次は自分の商品のキャッチフレーズを作ること。最低3つ。「お母さんの気持が分かるベビー服」とか「赤ちゃんの肌に優しいベビー服」とか、言いますがそれ以上は思いつきません。そう言えば、キャッチフレーズ大事ですね。吉野家では「早い・うまい・安い」うーん、覚えやすい。
後は宿題やな。って言う五十八ですが、すみれの健闘に悪い気はしません。ニコニコしながら教えています。いいね~、こんな商売のプロみたいな人がすみれの先生なんだから。
さて、宿題を店に持ち帰ったすみれ。そんな時に君ちゃんが遊びに来ました。「もう退院なの?」「外出許可されたの」「元気になる場所を考えたらここだったの」って。やっぱり君ちゃんの希望の場所はお店だったんだ。
そうなると昭一はお店に来ることを承諾せざるを得ません。君ちゃんがお店に復帰。でも、明美がピシャリと看護婦として言います。「今までと一緒の仕事はだめやな、一日四時間まで、毎日もダメ」そんなことをナースの立場で言います。
昭一も職場に看護婦がいてくれて心強い。明美も言います。「私がしっかり君ちゃんを見ています」昭一もこれには頭を下げ「よろしくおねがいします」やった-、ついに君ちゃんが戻ってきた。
ちなみに劇中で看護婦って使ってるので看護婦って書いていますが、今は看護師が一般的です。今では看護婦って言うのは違和感ある言葉になってしまいましたね。
言葉って本当に不思議です・・・(^_^;)
さて、もう一つ。昨日時子さんにおしめを上げたすみれ、その時子さんがお店に来ます。「あのおしめに買えたらすやすや寝るようになったの」「ありがとうね、いつかきっと借りは返すからね~」って。
それを見ていた麻田さん。「まるでベビー相談室ですな」。。ビービー泣いていた赤ちゃんをすやすやにさせる魔法のおしめ?赤ちゃんのお困りごとを解決するお店?
すみれはベビー相談室って聞いて「これや」って思いました。
もしかして五十八の宿題が解決した?
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