べっぴんさんのあらすじの第三十七話です
べっぴんさんのあらすじの第三十七話です。すみれを尋ねてきた紀夫さんのご両親。ちょうどすみれを気にかける栄輔も来ていました。そこで紀夫さんのご両親が言うには、やっぱり「忘れてくれ」と言うものでした。
けなげに夫の帰りを待つすみれをおもんぱかってか、心配したのか、それを言いに来たのでした。すみれは、困ってしまいます。はっきりと死んだわけでもないのに、死んだことにして忘れてくれだって。
そんなことできるわけないじゃん。
それがすみれの本心。で、そのことを父の五十八に相談すると、「そんなこと言わはったか、ご両親・・」「で、すみれはどやねん?」「わかるわけないわ」ゆりも割って入って「そらそうや、すみれの言うとおり、わかるわけないやん」
「よっしゃ」五十八は言います。「わしの方でも調べてみる!」おお、元貴族議員のお父さんも紀夫さんの消息を調査するのに参加してくれるのでした。つーか、もっと早く参加してもよかったんじゃない?
って思います!
さて、仕事に戻ったすみれですが、やはり紀夫さんを思う気持ちが顔にあらわれてしまいます。それを明美に悟られ、なんかあったの?って聞かれます。
実は紀夫さんの親が来てね、って言うとなんや、そんなことかって。もっと大変な知らせがあったかと思ったわって。大変な知らせとは紀夫さんの戦死とか。
まだ生死がわからないんならしれっと待っとけばええんちゃう?って。さすが、明美さんは肝が座ってるというか。それでも、いざ仕事に戻ると、意識しなくても脳裏に浮かんできて。。。
寂しい、会いたい気持ちは募るばかり。
今みたいにケータイもGPSもないからね~、しかも戦後の混乱期。連絡を取る術もありません。すみれも待つしかありません。・・・これだけ紀夫さんの登場が焦らされると・・・戻ってきたら大変な感動だろうな-なんて思います。
さて、すみれに恋心を抱いている栄輔。ある日、闇市で一本の傘を見つけます。傘を買うところをみていたすみれ、どうしたのって聞くと、昔な、うちは傘工場やったんや。この傘、うちの工場で作った傘や。みんななくなったと思ったらこんなところで出会うとは・・・
すみれちゃんもな、信じて待ってれば必ずそのとおりになるって栄輔は励ましてくれます。みんなからの心配を受けて2回めのベビー相談室を準備するすみれ。
一生懸命普段通りに振る舞っていても、紀夫さんへの思いは募るばかり。そんなときにすみれはさくらをおぶって神戸の街を一望します。いつになったら家族がそろうのでしょうか・・・(;_;)
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