べっぴんさんのあらすじの第三十ニ話です
べっぴんさんのあらすじの第三十ニ話です。ランディさんの家にテーブルクロスを納品した際、昭一さんに会った君ちゃん。「何しとんねん」ついに君ちゃんの仕事がバレてしまいました。
君ちゃんは体が弱く病弱でした。大体、昭一さんと知り合ったのも病院でした。昭一さんは木から落ちて、君ちゃんは病気で。なので、昭一さんは仕事に反対します。
けれども君ちゃんは仕事やらしてくれって言います。そしてすみれの下に帰ってきました。その日からお店に復帰しました。
やっぱり君ちゃんがお店に復帰すると仕事がはかどります。例のパンパン女史が朝、突然来て「友達に子供ができたんや」ってお祝いの品をごっそり買っていきます。
なので、大至急商品の補充をしなくてはいけません。でも、すみれと明美だけでは間に合わない。そこで君ちゃんにもさっそく手伝ってくれます。君ちゃんはやるとなったら仕事できます。
みるみるうちにお店の品揃えが整いました。やっぱりベビーショップあさやにとって大事な人材だったのですよ。創業の一人でもありますしね。でも、無理を重ねた結果、君ちゃんは倒れてしまいました。
入院先に麻田さんからもらった進駐軍の食べ物を持ってお見舞いに行ったすみれと明美。バナナもあっておいしいと食べながら君ちゃんは二人に話し出します。
「すみれちゃん、覚えてる?、梅干し一つの日の丸弁当、あの時な、私、日本が勝つと思ってた。だからがんばれたけど、結局戦争に負けた。そうするとなんか空っぽになった」って言うんです。さらに、
「私な、未熟児だったんよ。生まれた時にへその緒が首に巻き付いてな。もしかしたら死んでた命なんよ。だからせっかくもらったこの生命、大事に使わなきゃって思ってたの」
「でもこんな体だから何もできないし、なんて思ってたらこの仕事、一緒にやらない?ってすみれちゃんが声かけてくれた。とっても嬉しくってなんとか役に立ちたいと思ってた。で、こんな風になって。。」
昭一さんにもさすがに仕事はやめてくれ!って言われてしまった。なので、もう行かないって言い出します。うーむ、せっかく三人に戻ったのに元の木阿弥かな~
すみれは「早く体を治してね」って言います。でも、明美は違います。なんたって苦労人ですから。君ちゃんの本心を見抜いています。「あんた、ほんまにそれでええの?」って。
するどいツッコミです。
さすがに君ちゃんも自問自答しましたが、即答ができない、そんな感じでした。そうです、仕事に未練があるのです。命を輝かすことができる場所があるんです!体治ったら仕事に戻りたい、でも昭一さんにも心配かけたくない、その間で揺れる君ちゃんのこころ。
君ちゃんファンの管理人としては早く完全復帰して欲しいものです(^^♪
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