べっぴんさんのあらすじの第七話です
べっぴんさんのあらすじの第七話で、ゆりの相談相手になる潔。ゆりはどうしても坂東営業部に入りたい。でも、お父ちゃんが許してくれへん。どうしたらいい?って言います。どうしたらいいもなにも、ゆりさんのような考え方が羨ましい潔。潔はゆりに赤紙が来たということを告白。凍りつくゆり。それを見ているすみれ。やっぱり姉妹で潔さんが好きだったんですね。
でも、お父さんは坂東営業部への就職はダメです、の一点張り。家庭に入って幸せになりなさい、婿を取りなさい、お見合いしなさい。ちょうど華族の次男にうちに婿に来てくれるええお人がおるんや。
「いやです」「なんで好きでもない男と、おうたこともない男と一緒にならな、あかんの?私は愛するひとと結婚したい。」「愛するひとやと~?なんやそれ」
堂々巡りの平行線・・・昔はお家が第一ですからね~。現行憲法のように、個人が大切になる時代は、戦争に負けないと日本はわからなかったのです。ちなみに自民党憲法改正草案では、社会の基礎を個人から家族を単位にしています。うーむ、明治に戻したいのか?なんやそれ?
一方すみれは、麻田さんの靴職人のお店で刺繍クラブの三人と紅茶を頂いていました。おいしい~、この紅茶。まるで恋の味って言うのは百田夏菜子ちゃん演じる多田良子。私の恋の王子様はオートバイの君。
オートバイの君と言うのは言うまでもなく野上潔さんのこと。
すみれが良子に聞きます。「恋いしたってどうして分かるの?」「恋したらね、ドキドキして相手の顔がまっすぐに見れないの・・・」どうやらこの三人の密かにお慕い申し上げているひとが潔さんらしい。
まるでアイドル並ですね。
そこに偶然入ってきた潔さん。三人共真っ直ぐに潔さんのお顔を見ることができないんです。自分は潔さんが好きだったんだ~って気づくすみれ。
そしてゆりの暴走が続きます。ゆりは会社に乗り込んで、経済学の論文を潔の父、野上に届けて、あたしが書きました。こんなことできるのよ、だから雇いなさいって感じで昔から知り合いの野上社長に迫ります。
野上社長はゆりのことを「お嬢さん」という間柄。「でも、私、英語読めませんねん」と逃げますが、「なら英語のできる人に読んでもらって」そこに五十八が来て、「何しとんねん、ここは職場や、約束もせずに来たんか、そんな非常識なんか!」でもゆりは負けません。帰りません。
やっぱりお見合いで知らん人と結婚するのはいや。結婚するなら愛する人と結婚したい。愛する人?なんやそれ。そういう父親、五十八は、ゆりに愛する人って誰やねん、って聞くと「潔さんです」
「なーにー?やっちまったなぁ~」
これには仰天。そこにいた潔もびっくり。とんなどばっちりが今度は潔に行きます。野上社長からも「お前、そんなことしとったんか!」潔は「知らん知らん」としどろもどろ。
「私が一方的に好きなだけです」ゆりは言いますが、そばですみれも聞いていたのでドキドキ。モテるね-、潔さん。
でもね、ゆりさんの行動が今ならふつーだけど、当時はいじょーでした。なので、自宅謹慎の刑。自宅からは一切出てはいけないって。でもね、潔さんを思う人は、ゆりでしょ、すみれでしょ、すみれの友達でしょ。大変だ-
潔さんは赤紙もらって戦争に行くのにね~、悩んでる暇もないよ~
そんなすみれは麻田の店から帰る途中、潔のバイクの後ろに乗せてもらいます。もうドキドキ。でも、これからはゆりさんのような行動力がある人がいいかも知れないね。だって、戦争の先が見通せないから。。潔が言います。
気になる言葉を言った潔。先見の明もあったんですね~
でもね、すみれもおとなしいけど芯の強い子やから・・・
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