べっぴんさんのあらすじの第七十六話です




あけましておめでとうございます。すみれの挨拶で第七十六話が始まりました。昨日はべっぴんさんのキャストが勢揃いした特番が組まれて、さくら、健太郎、竜一それぞれ大きくなって成長した姿がちょっぴり見られました。

今日のあらすじは、五十八の実家である近江のお正月からお話が始まります。近江のお正月ではなんだかくらいお正月になっています。お正月のおめでたい席がこんなにくらい理由は?

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それはね、まず、潔さんとゆりさん夫婦の新居祝いから始まります。新しい家ができて、お祝いに駆けつけたすみれたち。そこでの話題はキヨさんのおぜんざい。さくらちゃんはこのキヨさんの味が大好き。完全にお手伝いさん子です。

でも、それはゆりもすみれも同じ。みんな同じ味で育ったのですから。そんな時に、近江から五十八の兄長太郎の奥さん(節子)とその嫁(長男肇の嫁静子)が家出してきました。みんなびっくりしています。

なんでもおばあちゃんが外出していて、その間、長太郎と肇と五十八だけの近江にいるのがいや、というわけです。中でも、同じ商売をしている長太郎と肇は特に仲が悪い。もともと、兄長太郎と弟五十八は仲が悪かったのですが、今度は父と子まで仲悪くなってしまったのでした。

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間に立つ母子が苦悩して潔の家に家出してきたのでした。そして、その後に、五十八とちゅうさんがやってきました。てっきり家出したと思ってた節子と静子にバッタリ会った五十八は、「これはこれは、奇遇ですな」

って不思議な挨拶をします。

節子と静子もシラッとして言います。「本当に珍しいところで会いますね」・・・でもね、五十八にも相談します。長太郎と肇の仲が悪いところ、どうしたらええと思う?するとね、五十八は言います。

「それは兄さんが引くべきやな」って言います。「若いものたちの意見を取り入れていくべきや。わしらの世代はどんどん引いていって若いものにゆずるべきや」なんて言います。確かに年行けば、頑固になりますからね~

さて、ところで、と潔に話を振り、「潔くん、坂東営業部はどや?」と五十八。潔は「うまくいってます」続いて五十八、「やっぱり洋裁教室当たったんやな」潔は「そうです。洋裁教室と連動して売上が伸びていきます」

満足そうな五十八はさらに、「次の手は考えとるのか?」潔「ハイ、キアリスのビジネスモデルを取り入れよう、思てます。」そこに紀夫、「キアリスのビジネスモデルって、自分とこで作って売るということでっか?」潔「そや、うちも問屋だけでなく、自社ブランドを昔みたいに作ってオライオンショップで売るんや。」五十八は「それはええな、すぐやったらええ」

とここまではとんとん拍子。

しかし、潔は「このまま一気に全国展開したい」と大いなる野望を披露すると、さすがは潔さんやと紀夫。しかし五十八は「ちょっと待ったー」「一気に全国展開やて?わしは反対や。一店舗一店舗きっちりや」

でも、そんなことしてたら全国展開するまで何年かかることやら、と潔。あかん、一つ一つや。おやおや、長太郎さんと肇くんもこんな感じで仲が悪くなったんでしょうか。こうして潔くんと五十八の仲が悪くなったのでした。

そして、近江でのお正月。長太郎と五十八はもともと、犬猿の仲。長太郎と肇も今は仲が悪い。さらに潔と五十八も仲違いしています。五十八は言います。「潔くん、それからどうした」潔「ハイ、進めています」五十八「わしが反対してるのに進めているいうことは、これからわしの意見は聞けん、いうことやな」

それを見ていた長太郎は「( ´,_ゝ`)プッ」吹き出します。そして「人の振り見て我が振り直せ」とつぶやきます。そうそう、五十八と潔見て長太郎と肇も直したらええんや。でもね、人のことは言えても、自分のことになるとね。同じようなことしてる兄に五十八は「兄さんだけには笑われとうないわ。」「どういう意味や」、またここでも兄弟げんかが始まります。

さらに、輪をかけた事件が起こります。それはぜんざいが好きやって聞いた静子さんがさくらちゃんのために作ったぜんざい。それを食べたさくらちゃん、「これおいしくない!」あれあれ、本当のこといっちゃった。

作った静子さんの立場がありません。すみれは「さくら、謝りなさい」って叱ります。ただでさえくらいお正月がさらに暗くなってしまいました。

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