ひよっこのあらすじの第百話です
ひよっこのあらすじの第百話です。
みね子は突然CMに出ることになりました。
予定されてた女優の代役です。
セリフは一言だけです。
でもね、いざカメラの前に出るとなかなかできないんですよ。
さて、テレビ局に頼まれて行ったみね子。
当時の番組は生放送ばっかりですから、CMも生放送。
ウクレレ漫談の牧伸二の「あーやんなっちゃった。」
もリハでやってます。
あれ、ウクレレえいじ？
ひさしぶりですね。
牧伸二さんは亡くなりましたしね。
番組は夜の気まぐれショー。
当時のバラエティなんですね。
司会が、GSの話題をしていました。
GSとはグループサウンズのこと。
今でいうバンドですね。
サザンオールスターズとか。
今ではバンドは色々ありますが、その走りがGSですかね。
GSをガソリンスタンドと間違えたという寒いギャグを飛ばしてました。
MCの隣のアシスタントは藤原小巻さんです。
栗原小巻さんのことでしょうか？
なかなか当時の雰囲気が出てて楽しいようすです。
ただ、みね子は借りてきた猫みたい。
何をしたらいいのか、わからない、おどおどしてます。
まあ、一般人があんなスタジオに行ったらあんなもんでしょうね。
そしてみね子のリハが入ります。
当時はバラエティの間に生コマーシャルが入りました。
今でも朝のモーニングショーなどのバラエティに生コマーシャルを入れてるところもあります。
その生コマーシャルにみね子が急遽採用されたのです。
みね子の役は、プレゼンターが入れたお茶漬けを仕事から帰ってきたお父さんに笑顔で渡す役。
お父さん、今日も1日ご苦労様でした。
と言ってお茶漬けを渡す役です。
簡単な端役です。
ですが、ド素人のみね子にはきつい。
時子の方がはるかにましなんですけどね。
時子呼べばよかったのに～
で、リハで頭が真っ白になってセリフが出てきません。
ADはそんなみね子を控室につれていき、ここで練習してね。
って言ってみね子をおいていきます。
そこに入ってきたのが川本世津子。
あらー、聞いたわよ、頼まれたんだって。
そうなの、ここに来たの、後悔してます。
とみね子。
そこで、大女優がアドバイスします。
本当のお父さんを思って、セリフをいいなさい。
お父さんは好き？ハイ！
だったらいいわ、そのお父さんにお茶漬けを渡すつもりでセリフいいなさい。
アドバイスをもらったみね子は、いよいよ本番に入ります。
本番でも堅いですが、何とか言います。
お父ちゃん！・・・お父さんがお父ちゃんになりました。
茨城弁です。
実はちょっと感情が入っちゃいました。
それを見てた川本世津子、この娘、なんかあるな？って思いました。
さすが女優です。
何とかCMが終わって、世津子がみね子をおくります。
世津子はみね子に、お父さんと何かあったの？
お父さんいるけど、2年前からいないんです。
出稼ぎに来てて行方不明になってるんです。
すると世津子はもしかしたら？と思いながら、そんな表情をしながら、
何故か涙目になるように、「お父さんってどんな人？」って聞きます。
みね子は「写真もありますよ」って見せます。
写真にはちゃんとお父さんが写ってます。
それを見る世津子の表情はわかりません。
が、何かを知ってる模様です。
なんでしょう、世津子とみね子のお父さんの関係って。
Related posts:
↓
にほんブログ村
最近のコメント