ひよっこのあらすじの第五十七です
さて、みね子にうちのホール係に来ないって行ったすずふり亭の鈴子さん。
みね子には、そうは言ったものの、一つ忘れたことに気づき、焦る鈴子さん。
その忘れたこととは、ホール係の朝倉高子さんのことなんです。
でも、そんなことは知らないみね子は天真爛漫に喜んでます。
みね子ワン、入ります!って厨房に向かって入っていきます。
え?どうした?
厨房のみなさんもびっくり。
それでも、イケメンの料理人見習いの前田君は、良かった~って言います。
最近すずふり亭が忙しくなってきているので、ホール係が朝倉さん1人ではてんてこ舞いなんです。
なので、前田君が料理の傍ら、ホール係も兼任しているというわけなんですね。
だからみね子がホールに入ってくれると前田君は大助かりなんですね。
で、みね子ちゃんがやってくれるの~、良かった~って大喜びなんですよ。
みね子はそんなにわたしが勤めるのが嬉しいの?って勘違いしますが、前田君は誰でもよかったんです。
ところで高子さんはOKしたのか?
誰かがいいます。
じつは、そんなみね子にも立ちはだかる壁があります。
それはとっても大きな壁です。
朝倉高子さん。
朝倉高子さんは、もうすでに4年もすずふり亭に勤めているベテランです。
なので、経営者の鈴子さんは、ホール係を雇うに当たって、朝倉さんを最終面接者に任命したのです。
理由は、一緒に仕事をする上で、高子さんが一番接する人だから。
ところが高子さんを最終面接者に任命したところ、その後、面接に来た美女をことごとく不採用にするんです。
貴女は髪が長すぎるからだめ。
確かに料理を運ぶのに髪が入ったら大変ですからね。
その他にも、料理が好きで、好感度の高そうな方もいました。
でも不採用。
なによ、あなた、そんなダサい格好をして。
不採用!
不採用!
そんなところに朝倉高子さんが美容院から帰ってきました。
どうこの髪型、今流行の髪型なのよ。
いいよ、って言ってもらうのを待ってる間に、鈴子がみね子を連れ出して、裏庭につれていきます。
そして朝倉高子のことを言い、みね子はようやく最終面接のことを知ります。
高子さんの面接を受けなければ採用してもらえないのか!
店に戻った鈴子とみね子は、高子に言います。
みね子ちゃんがここで働きたいって!
鈴子がそう言いますと、高子はみね子を食堂のホールに呼んで、あんた働きたいの?
って言う高子。
そしてみね子を見つめます。
陰で鈴子も見てます。
息子も、厨房のコックさんも、みんな固唾を呑んで見てます。
さあ、高子さんはまた不採用を出すのでしょうか?
いえ、高子さんの言葉は、「あんみつ食べようか?」でした。
あんみつ食べようかというのは、採用するってことなのでした。
鈴子もほっとして陰から出てきます。
厨房のみんなも大喜びです。
やっとホール係を雇えることになったのです。
みね子も職が決まって大喜びなんです!
良かったね~みね子ちゃん。
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