ひよっこのあらすじの第二十ニ話です
ひよっこのあらすじの第二十ニ話です。
いよいよ卒業の日が来ました。
みね子の就職も決まり、時子も決まって、三男も決まった。
あとは、学校を卒業するだけです。
卒業式には、お父ちゃんが買ってきてくれた可愛い靴をおろすことにしていたみね子。
やっとその靴が買えます。
そして高校まで三年間お世話になった自転車で時子の家に向かい、そこからバスに乗ります。
みね子が東京に行くと、この自転車は次女のちよ子に行きます。
時子の家では、お母さんの君子が「大丈夫?お母さん、ついて行かなくてもいい?」って言ってます。
お母さん、娘の卒業式に行きたいんです。
出たがりなんです。
「いいよ、お母さん来なくても」
そう言ってる内に、みね子が到着。
「靴かわいいね~」と時子。
さすがに女の子。
みね子の靴に気づきますね。
二人でバス停に来ますと、三男が待ってます。
三年間、この三人を送ったバスの車掌さんも、これから三馬鹿を乗せなくなると、寂しくなるなー。
確かに。。
で、バスの中。
卒業式、みね子は泣くね、時子もだよ、三男も。
泣かないよ、絶対に泣がね。
でも、三男は、みね子の靴には気が付きません。
「男って鈍感だね~、やだね~」
そう言いながら三人は高校に向かうのでした。
さて、寂しいのは三人の母親も同じ。
みね子の母、美代子が野良仕事で仰げば尊しを歌ってると、向こうから時子のお母さんも仰げば尊しを歌ってきます。
そして三男の母もやってきます。
みんな話がしたいんです。
普段はスパルタ風の三男のお母さんから意外なことを聞くのでした。
三男は体弱かったから、それでも三男坊だから、外に出さなくちゃいけないし、だからわざと厳しく接してたんだ。
あんなお母ちゃんから離れて嬉しい、それぐらいに思ってくれてちょうどいいと思って、三男には厳しくしたんだ。
泣きながら話す、お母ちゃん、いいお母ちゃんじゃないの。
それにしても、農家っていいですよね。
土地で働いて、収穫して、それが毎年毎年続いて、田舎出ても、戻ってくればいつも土地があって。
さて、卒業式。
やっぱりみね子も、時子も、三男も、泣いちゃいます。
まだ番組始まって1ヶ月経ってないのに、卒業式、寂しいです。
旅立ちは泣いちゃうよね~
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