ひよっこのあらすじの第十話です




ひよっこのあらすじの第十話です。

昨日はみね子が学校からの帰り道、谷田部の家から出てくる宗男のバイクとすれ違ったのですが、その時の宗男の様子が変。

カラスは騒ぐし、なんか胸騒ぎを感じるみね子なのでした。

karasu

そして今日は、宗男が谷田部の家に来た、1時間前からスタートします。

宗男を谷田部の家に呼んだ美代子。

(いったいどうやって呼ぶのかは、謎です。だって今までのドラマの中で、美代子の家には電話がない、ことがわかってます。ケータイなんかはありません。なので、自分で迎えに行くしかない。でも、宗男の家の人には知られたくない、だから、宗男に用件だけ伝えて自分は帰ってきて、先に家で待ってたんでしょうね。多分)

宗男が谷田部の家に来て、実(みのる)が行方不明になったことを美代子から伝えられると、「そんなことするアニキじゃないんだけどな~」と言いながらも、美代子に「姉さん、東京に行ってきたらどうだ?ここで、心配しても始まらないし、東京の宿、一緒に働いていた仲間などから話が聞けるかも知れねえし。」たまには、いいこと言うのね。

宗男さん。

そこで、このことは子どもたちには言うのか?って聞くと、美代子は。「いんや、心配させたくねえから」、みね子にも内緒か?「んだ」

そういうわけでみね子に対する態度がおかしかったのですね。

みね子は変な気持ちを持ったまま、家に帰りますと、母の美代子から、明日はでかけるから、晩御飯、よろしくね。

どこに出かけるの?みね子が聞きますと、

「福島」

え?東京じゃないの?、みね子にも心配かけたくないんだね。

福島の宗男さんの親戚に不幸があった、と聞きます。

なので、翌朝、早くに出ていきます。

そしてバスに乗ります。

ここでも不思議な事が・・・みね子はバスに乗る前にいつも自転車で猛スピードで走ってます。

でも、美代子さんは、和装に着替えて悠然とバス停まで行きます。

あれ~、みね子の家からバス停まで、自転車で確か20分かかったはず。

なら、あるきでは1時間以上かかるはず、もっとかかるか?

なので、悠然と歩いて行く、和服姿の美代子さんを不思議に思いました。

さて、バス停に着きますと、美代子の姿を珍しく思ったバスの車掌、二郎は、こんな早くどこに行くんだ?

ちょっと用があってね、6時39分の電車に間に合うよね。

そう言って二郎を急かせます。

そのあとで高校に行くために、みね子や時子に話をする二郎。

朝早く、お前のお母さんにあったよ。

そうそう、お母ちゃん、福島に行くの。

福島?そんなことなかっぺと二郎。

みね子は「どうして?」

だって美代子は、6時39分の電車に乗るって言ってたべ。

39分って言ったら上りだべ。

「え?」お母ちゃん、嘘付いているの?どうして~、なんかいやな予感。

今日もみね子の嫌な予感で終わるのでした。

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