ひよっこのあらすじの第七話です~泣くのは嫌だ、笑っちゃおう




ひよっこのあらすじの第七話です。

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泣くのは嫌だ、笑っちゃおうというタイトルで、これは井上ひさしさんのNHK人形劇、ドン・ガバチョのひょっこりひょうたん島の歌詞の一部ですね。

明日は、みんな大好きな父ちゃんが帰っていく日。

みね子は弟、妹に、父ちゃんを見送るのに、決して泣いちゃだめだよ。

ひょっこりひょうたん島の歌詞を引用しながら、よーく、言い聞かせます。

明日は泣いちゃだめだよって。

 

 

そしていよいよ父ちゃんが東京に帰る日を迎えました。

その朝、みんなで囲む朝食の場は、なんか白けた感じ。

まるでお通夜みたい。

そんな雰囲気を変えようと、話をしだすみね子。

しかし、話は滑り、雰囲気は重いままです。

さて、朝ごはんが終わり。みね子はお父ちゃんに挨拶します。

「父ちゃん、頑張ってきてね」

父ちゃんは、「みね子もな」

って言いながら、ハグならぬ、顔をギュ(。-ω-人-ω-。)ギュと愛おしそうに掴みます。

やめてよ~

そういうみね子は、しかし、とっても嬉しそう。

行ってきまーす o(≧▽≦)o、(*ノェ゚)b))ィッテラッタイ・・・・みね子は明るく、努めて明るく学校に行きます。

 

 

学校は、助川時子の家まで行ってそこからバスで行きます。

時子は、今日はみね子んちは、父ちゃんが東京に帰って行く日、さぞ沈んでいるのに違いないと思いきや、いつもよりもテンションアゲアゲのみね子に、「はぁ~、みね子も大人になったねぇ~」としみじみ。

 

 

でも、みね子の弟や妹は、別れ際にそうもいかず、こらえていた涙が溢れてしまいます。

父ちゃんをバス亭まで送っていくのは、妻の美代子の役割。

美代子の手を取ってバス停に向かう父ちゃん。

その道すがら美代子は、「東京には私よりもきれいな人、いるでしょ?」

って言いますと、実(みのる)は、「いるけど、関係ねえ」

いるのね?、否定しないんだ、少しむくれたように美代子。

実(みのる)は慌てて、「(お前よりもきれいな女は)いねえ、いねえ」と言いますが、「いまさら遅いわよ」と苦笑する美代子。

でもね、木村佳乃さんみたいな女性、なかなかいないですよ~

 

 

学校に付いたみね子は、授業中に居眠りしてしまいます。

そして、寝言を言って、先生やみんなに笑われてしまいます。

inemuri

 

東京に戻った実(みのる)は、赤坂に一番に向かい、この間のポークカツサンドのお礼に持ってきた美代子の手作りのおまんじゅうを届けます。

赤坂のすずふり亭のみんなもいい人ですが、奥茨城の谷田部家もいい人たちなのでした。

でも、東京にいるのはいい人ばかりではありません。

実(みのる)は、東京の出稼ぎが集まる宿舎に戻りますと、そこに居た仲間から、働いて貯めた金をするスリが上野にいて、俺の仲間もやられて、泣いてここに戻ってきたって。

いやな話を聞いてしまった実(みのる)。

なんかいやな事件に襲われそう・・・(^_^;)

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