ひよっこのあらすじの第五話です
ひよっこのあらすじの第五話です。
父ちゃんが稲刈りに帰ってきました。
子どもたちは喜んで迎えに行ってます。
ただいま!
元気よく帰ってくる父ちゃん。
お帰りなさいと三人の子どもたち。
みね子は、お父ちゃんから靴をもらって、大喜び。
そのことを母親の美代子が言いますと、「まだ履かねえんだ」と応えるみね子。
「なして?」
「卒業式にきれいな靴で行きたいから!」
可愛いね~、みね子ちゃん。
さて晩御飯の時間です。
今日は美代子さんが、大張り切りで、作りました。
たくさんのごちそうが並ぶ中、中でもひときわ目立つのが、ポークカツサンド。
実が赤坂のすずふり亭でお土産として頂いた「ポークカツサンド」
みんなで食べてみると、「うめーな、これ。東京の人たち、毎日こんなうめーもん食べてるのか?」って口々に言いますと、
「そんなことなかっぺ、レストランでもらったやつだから」
って応える実。
やっぱり、谷田部家の団欒には、お父ちゃんがいないとだめだね。
でも、あの赤坂のすずふり亭を思い出しながら、父は、「いい人たちだったな~」としみじみ言います。
いつか、みんなで行こうな!
って言いますと、おじいちゃんの茂は、わしも銀座なら行ったことある!ってカミングアウト!します。
でも、みね子は騙されません。
じいちゃん、まさか、奥茨城銀座のことじゃないよね。
じいちゃんが言います。
「銀座には変わりなかっぺ」
なーんだ、やっぱり。
そんな楽しい、団欒でした。
しかし、その夜、子どもたちが寝静まった後で、谷田部家が会議を開いています。
収穫の話しや、出稼ぎの話し、いわゆる金の話しです。
しかし、眠れないみね子は、聞いてしまいました。
そこにお母ちゃんの美代子が来て、みね子、起きてるのか?
お父ちゃんの実は、みね子、お前ももう大人だ、こっちへ来!
ふとんから起き出して、会議に参加するみね子。
今、谷田部家での収入の柱は、何と言っても米。
野菜などは副収入。
さらに、じいちゃんの山仕事、炭焼きの仕事、母ちゃんの内職など、そして父ちゃんの出稼ぎ。
みね子たちには贅沢はさせられないけども、これが我が家の経済状況だって言います。
でも、みね子は高校に行かせてもらっているのを、感謝しています。
もし、わたしが働きに行けば、父ちゃんは畑仕事もっとできるの?って聞きます。
逆に、実は、聞きます。
みね子はうちの仕事好きか?
大好きだ。
野良仕事も大好きだ。
そういうみね子に、みね子は学校を出たら、うちの仕事を手伝え。
母ちゃんもじいちゃんも大変だ。
出稼ぎは父ちゃんの仕事だ。
この会議に出て、みね子は大人の扱いをされて、誇らしく思って、谷田部家の一員として期待されて、とっても嬉しかったのでした。
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