ひよっこのあらすじの第百十話です
ひよっこのあらすじの第百十話です。
5月は農家も田植えの季節です。
あーあ、今頃田植えの季節だな~。
みね子はそうつぶやきます。
みね子と実が暮らしはじめてちょうど一週間がたちました。
実は、何とか自分がどんな人間だったのか、知ろうとして色んなことをみね子に聞きます。
奥茨城村では農家の長男として頑張ってたこと。
事情があって東京の建築現場に出稼ぎに行ってたこと。
オリンピックでは景気がよく、国立競技場の建設現場にもいたこと。
などを話していきます。
みね子は一生懸命、谷田部実の人生を目の前の記憶をなくした男性にお話してます。
だけど、みね子は言います。
わたしが知ってるのは、お父ちゃんとしての谷田部実。
小さな頃からのことはじいちゃんしか知らないし、男としての谷田部実はお母ちゃんしか知らない。
すると実は、しばらく考える風で、みね子。
奥茨城に帰ってみっかな?
ん!わかった、帰ろ。
(有村架純さんの優しい演技が泣かせます)
みね子はそううなずき、いよいよお父ちゃんが帰ることになりました。
みね子は一瞬喜びましたが・・・
すずふり亭の仕事はどうする?
朝倉高子が抜けた今、みね子がフロアの責任者です。
と言うか、みね子しかいません。
悩んでいると、あかね荘のみんながどうしたの?って心配します。
大丈夫よ、ちゃんと鈴子さんに相談してみたら?
というのは永井愛子さん。
永井愛子さんは、寝言で歌を歌うことを時子に暴露され、変わったところのある女子ですが、
さすが元舎監さん。
いいこと言いますね。
それにしてもあかね荘のみんな、みね子の周りはいい人ばっかりですね。
アパートの管理人のトミさんもいい人ですが、こちらは寝ながら踊るそうです。
まるで夢遊病者みたい( ´,_‥`)プッ
そのトミさんまでが、あらみね子の代わりにあたしの身体が空いているからお手伝いしようかしら、なんて言い出す始末。
でも、みんながみね子の奥茨城を応援しているんですね。
そこで、みね子はすずふり亭に行きますと、それでもお世話になってる鈴子には言い出せません。
でも、そんな表情をしてると、鈴子が気づきます。
どうしたの、みね子、何かあったの?
なんで?
だってあんた、何かあったけど、言い出せない顔してるし。
なんて気にかけます。
さすが鈴子さんは東京のお母さんですね。
そしてみね子から事情を聞きますと、実が奥茨城に帰りたいって言ったと伝えます。
ばかねえ、そんなことで悩むなんて。
帰りなさいよ、奥茨城に。
鈴子は言います。
でも、みね子は私にもこのフロアを守るって言うプライドもあります。
わたしがいなくなると、困るんじゃないかって。
そりゃ、困るわよ。
と鈴子。
でも、せっかく実さんが帰りたいって言ってるんだもん、お休みをとってもいいんだよ。
シェフも、みね子は俺達の大事な仲間だ。
みね子のぶんは俺達が頑張るから行って来い。
すずふり亭のみんなも優しいですね。
いよいよ実が奥茨城に帰ることになりました。
お父ちゃん、帰ろう。
ん!
みね子の大手柄です。
それにしても、このドラマ、最近、泣かせますね。
いいドラマです。
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